■ 建築コストを削減する方法 2
「建築価格の表示方法を知る」
建築価格は、一般的に坪○○万円という表示になっています。
この金額が、よく目にすると思いますが、
ローコスト住宅の表示方法です。
「29.8万/坪」などは有名ですよね。
確かに分かりやすいです。
が・・・
気をつけるポイントがあるのでご紹介したいと思います。
この価格は、住宅の「本体価格」で表示されています。
本体価格というのは、建物そのものの金額ということです。
しかし、建築というのは土地(敷地)がないと建てることが出来ません。
その土地に接続するためには、水道だったり電気だったりを
引き込まなければなりません。
そして、下水道なのか浄化槽なのかも、
重要なポイントになります。
坪○○万という場合には、この設備関係の工事が含まれていません。
当たり前の話といえば、当たり前のことですが、
忘れてはならないポイントと言えるでしょう。
つまり、坪単価で販売している住宅会社さんでは、
オプションという扱いになるのです。
このオプションが、非常識に高かったら・・
はじめの入り口部分では安くても、
あとになって、契約する時点では全ての工事費を含んでいるので、
300万ぐらいは高くなる場合があります。
追加分が300万であればまだ少ないほうかもしれません・・
たとえば、40坪の家なら単純に計算してみると、
40坪 ×29.8万 = 1192万(税別)
見積もりするのも分かりやすいですよね。
しかし、「引渡し価格」となるとそうは行きません。
おそらく1500万ぐらいまで上がります。
材料や仕様を吟味して、
安かろう悪かろうの家にならないように、
注意しておきましょう。
はじめから、そういうものだと分かっていれば、
失敗する確立は低くなるので、
ローコスト系の住宅を考えている方は、
ぜひ覚えておいてください。
酒井利美










