今日は会津若松市の現場で建て方を予定していたのですが、
「雨」の天気予報だったので明日に延期することにしました。
ですが・・
木曜日から、また「雨」のマークが見えます・・
明日中に屋根の下地まで出来れば、
屋根にシートをかけて工事を進めることが出来るので、
何とかクリアしたいところです。
さて、今回は「自然素材の家は本当にいい家なのか?」
について考えます。
世の中には、自然素材を使った住まいづくりをしている
工務店やハウスメーカーがあります。
私も自然素材の家は、いいなぁと思いますし、
理想的な家づくりだと思います。
ですが、現代の建築において、
「自然素材をどこまで使うのか?」ということについて
はたして、いいのかどうか疑問に思うことがあります。
自然素材の家は、人のカラダにとって、
確かにいいものですが、
現代の設備とは相容れないところがあるからです。
たとえば・・
「空気環境」についてです。
住まいの中の空気を、どの程度の気密や
断熱を確保するかによって変わって来るからです。
現代の住まいでは、壁や天井の気密や断熱を確保し
そして、昔は木製のサッシを使っていましたが、
現代のサッシは、気密性や断熱性に配慮した
断熱タイプのサッシを使います。
すると必然的に、自然におこる空気の流れが遮断され
気密性が上がってしまい、昔のような建物にみられる
自然な環境にはならないのです。
それに、快適性を追求して来ると、
暖かさなどの空気環境を整備することになるので、
自然素材を使った家づくりの発想とは
考え方が違って来てしまうからです。
また、真夏になるとエアコンが必需品になって来ました。
冬に暖かく、夏涼しい環境に慣れてしまっているのです。
つまり、人の嗜好も変わって来ているのです。
そして、住まう環境も変わりつつあるので、
家づくりにおいても「自然素材をどこまで使うのか?」が、
重要な選択肢になりつつあります。
ひとことで、自然素材の家と言っても、
現代風の家にどのように使っていくのかを
じっくりと考えた住まいにしたいものです。
酒井利美
追伸:
オール電化機器のランキングは次回になりました。
今回は、自然素材の家が気になってしまったので。
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