裏磐梯エコツーリズムカッレジ11月30日(木)
『ロードキル(野生動物の交通事故)問題から学ぶ、
自然と人の共生について』に参加してきました。
講師:池田睦宏さん(野生動物鑑識課・もくもく自然熟)
「動物の交通事故ってどんなイメージがありますか?」
裏磐梯では、市街地とは違いなかなか目にすることのない動物の轢死体をみかけます。それらを不思議に感じ池田さんは8年前ぐらいから記録を付けはじめたそうでう。
最初は軽い気持ちでしたが、1年間で50件近い件数になり驚きを隠せなかったそうです。そして現在では、野生動物鑑識課として事故の原因究明や再発防止、また行政に提言したり、ロードキルの現状を知ってもらう活動をされています。
『事故の原因』には、いろいろありますが・・・
1■果樹のつく街路樹→実を食べにくる
2■民家のゴミや畑の堆肥→食べにくる
3■沢や池、沼などの水のある地域とそれらを結ぶルート
4■生活圏を道路が移動する場合 などなど
動物は人間とは違う生き物なので、道路があるからとか車が来たから止まろうという考え方はありません。
動物の生活圏の中に道路を作ってしまっているので、動物の邪魔をしている部分はありますよね!
『人と自然の共生』
人も自然も動物も共に生きていかなければなりません。
道路を走るときには、少しだけスピードを緩めて、周りに気を配って、相手を思いやる気持ちから事故は減っていきます。
『エコロード』
自然や動物を守るために自然環境に配慮したエコロードの取り組みがされているそうです。
ホームページでご紹介されています、ぜひご覧下さい。
国道289号にちぶエコロード
エコロードは、猪苗代町から裏磐梯にくる国道459号線、川上温泉地区でも採用されています。
完成にはあと2年ぐらいかかるそうです。
これからも人と自然の共生のためにもエコロードが、どんどん増えていくといいなぁと思いました。
酒井美代子
