2006年11月24日

かぶり厚(かぶりあつ)

基礎に用いる鉄筋コンクリートにおいて、
鉄筋がコンクリートに包まれる場合、
鉄筋の深さのことを表します。

鉄筋が適正な深さでコンクリートに包まれていると
コンクリートの中性化により鉄筋を錆びから守ってくれます。

コンクリートはもともとアルカリ性です。

年月と共にアルカリ性から中性になっていきます。

すると中性化と言って、鉄筋を錆びから保護していた
皮膜(ひまく)がなくなってきてしまいます。

防いでくれる働きがなくなってくるのです。

そのために適度なかぶり厚が確保されていることが
必要になります。

鉄筋とコンクリートが適正な関係を持ってはじめて
基礎の強度が確保されます。

一般的に住宅の基礎でのかぶり厚は、
60mm以上となっています。

また、基礎の立ち上がり部は40mmです。


鉄筋とコンクリートの関係は住まいづくりにとって
とても大切なことなので、また書きたいと思います。

日本一やさしい用語解説を目指して書き続けます。

この用語解説は、家づくりにとって必要な基礎知識を
出来るだけ分かりやすくお伝えすることを目的としています。

家づくりは、基本が最も大切です。

基礎知識を身に付けていくこと、そして家づくりを体系的に
理解することで、失敗しない家づくりが可能となるのです。

建築業者さん任せではなく、
基礎知識を身に付ける努力をしましょう。

快適な住まいづくりの参考になれば幸いです。


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この記事へのコメント
読者申請ありがとうございました


最近集合住宅に引越しをしたばかりなのですが、
うちのお部屋のかぶり厚ってどんなんでしょう・・・

うみっぺりなので、しっかりくるんで置かないと鉄筋のサビが他よりはやそうなイメージです(汗)
Posted by Muses とん at 2006年11月25日 04:30
かぶり厚60mmは土に埋まるGL以深の部分
その他立ち上がり部分などは40mmでOK
Posted by だん at 2006年11月25日 08:05
 
 
 
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