■あなたが、いつもいる居場所を決める
前回は、「生活スタイル」について書きました。
バックナンバーはこちらです。
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http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50793698.html
今回は、あなたが住まいの中で
いつもいる「居場所」を決めます。
住まいの中で、いつもいる「場所」というのは
そんなに多くはないはずです。
そして、平日と休日でも居場所は
変わってきます。
「どの場所にいると居心地が良いのか?」を
客観的にチェックしておくことが必要です。
家族の誰が、どこにいるのか?
というのは通常なら考えることはありませんが
意外と大切な要素になるので、
しっかりと考えておきましょう。
居場所に応じてインテリアスタイルも
変わってくるからです。
私は、書斎兼事務所にいるのが
一日のうちで一番多くなっています。
雑多な書類や本に囲まれています。(^^;
かなり狭いスペースなので雑然としていますが、
その部屋に行けば必要なものが、
すべて揃っているからです。
作業スペースと割り切っているのです。
快適性というよりは、機能性を
優先させた空間にしています。
そして、次に多いのがリビングです。
子供達と遊ぶスペースであったり、
テレビを見るための部屋にしています。
3番目は、ホームシアタースペースです。
昨年、わが家をリフォームしてから、
このホームシアタースペースをつくりましたが、
シアタールームがない時代から、
私は「隠れ家」みたいな居場所を
いつも確保していました。
私は、「隠れ家」が大切だと思います。
一人になれる空間というのは
多忙な毎日に欠かせないと思っているからです。
■「隠れ家」を考える
だんなさんや奥さんにとって、
住まいに「隠れ家」を設けることは欠かせません。
隠れ家スペースをなんとかして確保したいものです。
通常の家では、だんなさんの部屋といえば、
せいぜい「書斎」がつくれるかどうかでした。
作れたとしても何かのスペースと兼用だったりします。
奥さんの場合には、今までなら寝室の片隅に少しだけ
スペースを確保するぐらいしか考えられていませんでした。
これからは「家事室」をつくるなどの
奥さんの配慮も必要です。
一般的に「家事室」とは、洗濯物をたたんだり
アイロンをかけたりするための部屋と考えられがちです。
その家事室にパソコンを置いてみたら・・・
かなり部屋として変わってきますよね。
奥さん専用のパソコンが置かれるわけです。
だんなさんと兼用のパソコンではありません。
また、奥さんだけの秘密の部屋としても良いでしょう。
一般的にリビングと兼用にするという
安易な考え方を捨てて、
ひとつの空間として計画してみると、
毎日の暮らしが豊かになるものです。
この考え方は、新築やリフォームにしか
使える考え方ではありません。
今あるスペースで、目的を持たせた
スペースを確保することが大切なのです。
次回は、「家具とインテリアの関係」
について考えます。
酒井利美
