2006年04月07日

■依頼先の選定方法・その3 ハウスメーカー(快適住宅論No.052)

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┃【依頼先の選定方法・その3 ハウスメーカー】
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■【ハウスメーカー】

 利点:建てたい家のイメージがつかみやすい。
 カタログで間取りから仕様まで選べる。
 土地探しから資金計画、設計、施工、アフターサービスに至るまでトータル
 サポートをして頂けます。
 住まいづくり全般にわたって営業マンの細やかなサービスが受けられるため、
 3つの中でも一番建て主の負担が少ないと言えます。
 最近では「営業マン」という男性だけではなく、女性も営業の現場に立てれ
 ていることが多くなったようです。
 ハウスメーカーでは、膨大な数の家づくりから得たノウハウをもとに、一般
 的多数のニーズに応じた住まいを提案しています。
 工場生産された部材を使いマニュアル化された工事監理の下で均一した品質
 の住まいを供給しています。
 住宅の工法・構造には、木造軸組工法、木質パネル工法、2×4工法、鉄骨ユ
 ニット工法、コンクリートパネル工法などがあり、各社独自で開発をした工
 法を採用しています。
 ただし、メーカーによっては、扱える工法・構造が限られています。
 例えば、鉄骨ユニット工法を得意とするメーカーに伝統的な和風建築を依頼
 しても出来ません。
 イメージが違った住まいになってしまします。
 ですがユニットなので工期が短くてすむのが大きな利点でしょう。
 早いものなら2〜3ヶ月で住まいが完成します。
 私達が取り組んでいる住宅でも、設計と仕様書が決まっていれば、2ヶ月で
 つくることは出来ます。
 ただ、注文住宅の良さがなくなってしまいますよね。
 ハウスメーカーとの住まいづくりは、「豊富な商品からイメージに合った住
 まいを選ぶ」と考えると分かりやすいでしょう。
 モデルハウスやカタログによって建てたい住まいのイメージがつかめ、出来
 上がりの予想も可能。
 提案された範囲内で選べばリーズナブルな住まいが実現できます。
 ところが規格外になると、そのメリットが生かせなくなります。
 例えば、プランニングも自由設計だからと規格外のものを選べばオプション
 扱いになって割高になります。
 設計にきめ細やかな工夫が要求される、高い天井や大きな部屋、難しい敷地
 条件など、個別の対応はまだまだ苦手のようです。
 「万人が納得するデザイン」が売りだったハウスメーカーも、最近では有名
 建築家とのコラボレーションをするなどデザイン性の高い住宅も続々と発表
 しています。
 個性的な住まいづくりへの期待が高まっているようです。

 【ハウスメーカー】⇒こんな人向き

 とにかく早く住宅を建てたい
 カタログやサンプルを見て物を選びたい
 自分の好みのイメージが「○○風」と言ってしまう
 資金計画や各種手続きが面倒
 ブランドならではの安心感がある

■実はハウスメーカーに勤めていました。

 私の奥さんは、以前有名なハウスメーカーの設計部にいたことがあります。
 結婚する前と後で、合計2つのハウスメーカーに勤めていました。
 奥さんの実家は、そのハウスメーカー勤務時代に設計をして建てました。
 現代和風の在来木造住宅です。
 盆と正月に、お邪魔させて頂くのですが、かなり快適です。
                      (↑さすが美代子さん!)
 また、友人にもハウスメーカーに勤めていらっしゃる方も多いですね。
 私が開催している完成見学会にもハウスメーカーの方が遊びに来ます(笑)。

■私もハウスメーカーの住宅展示場に...

 以前、私もその当時のお施主さんに頼まれ友達と装って、ハウスメーカーの
 住宅展示場をいろいろまわりました。
 何件もはしごしました(笑)。
 一度ハウスメーカーの展示場に行ってみると、いろいろな意味で勉強になり
 ますので、お時間が割とある方にはお勧めです。
 住まいづくりをするにはどのつくり方が自分に合っているのかということを
 知る意味でも、トライしてみると良いでしょう。

*注:営業の方には注意が必要です。
   しつこく営業される場合がありますので。

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