2007年03月02日

依頼先の見分け方 【工務店】

【工務店・ハウスメーカー・建築家の違い】その1


■【工務店】


 利点:住まいづくりの専門家であること。
    身近なところで頼みたい人に向いてます。


 工務店の仕事は、住まいづくりに必要な材料を調達し、
 職人さんや設備会社(電気・ガス・水道)を手配し、
 彼らをうまく取りまとめて住まいを完成させることです。


 住まいづくりの専門家とも言えるでしょう。


 依頼先が建築家でもハウスメーカーでも、
 実際に家を建てるのは工務店であり職人さんです。


 その意味では、どこよりも住まいを作る技術が
 長けているのが強みです。


 設計よりも施工に力点を置く傾向が強いため設計力の
 優れたところを見つけるのが住まいづくりのコツです。


 工務店と言っても、棟梁が一人という小さな工務店から
 全国展開している工務店まで規模はさまざまあります。


 工務店の内容は一般的に、

 【1】 設計・施工を請け負うところ
 【2】 建築家と組んで施工のみを行うところ
 【3】 ハウスメーカーの下請け
 【4】 建売住宅の施工を行うところ

 などに分かれています。


 また以前に木材店をしていた工務店は木材の仕入れに強いなど、
 元大工さん・元不動産屋さんといった会社の前身にから、
 得意とする分野が違うようです。


 いずれにしても、工務店の色を決めるのは社長(親方)の
 考え方にあります。


 社長(親方)に会って話を聴けば住まいに対するこだわりや、
 職人さんたちの様子がわかるはずです。


 工法や構造では、木造軸組み工法や2×4工法など
 木造住宅を得意としているところが全体のおよそ8割、
 中には独自の仕入れルートを持ち国産材料や地場産材を用いた、
 こだわりの木造住宅を提案する工務店もあります。


 他にも、オール電化住宅、高気密・高断熱住宅等の住まいなど、
 住宅の性能面を売りにする工務店も増えてきています。


 地元密着型でスピーディーな対応が期待できる工務店は、
 気軽に相談できる身近な存在ですね。


 アフターケアや、リフォームの相談、簡単な修繕まで
 長く付き合えるパートナーを必要としている人に合っています。


【工務店】⇒こんな人向き

 ・住まいづくりを一緒に楽しみたい
 ・匠の技や建築素材にこだわりたい
 ・内装をDIYするなど自分も仕上げに参加したい


 依頼先の見分け方、今回は【工務店】についてお届けしました。


 酒井利美


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