今日は、ひき続き、
「インテリアプランナーと一級建築士の試験」についてです。
■私の一級建築士合格への一歩
私が、本格的に試験勉強に取り組んだのは、試験が7月なので、
4ヶ月前からの3月からでした。
1998年の3月のことです。
一般的な受験生よりも、圧倒的にスタートが出遅れました。
きっと合格出来るだろうと軽く思い込んでました。
ですが、今から考えると、かなり無謀な思い込みでした。
通常の受験生は1年ほど前から勉強に費やします。
もっと楽に合格したいなら、始めるのは早いほうが絶対に楽です。
■学校へ通う
私は、日建学院という専門学校へ仕事をしながら通っていました。
ですが、3月まではエンジンがかかりませんでした。
「仕事が大切」と、試験を後回しにしていました。
なので学校も休みがちで担当者からよく電話をいただいていると
いう少し問題児でした。
■きっかけは、偶然訪れる
私が、本格的に勉強を本格的に始めたきっかけは、今の妻である
美代子との出会いでした。
彼女は、同じ学校に通って一級建築士を勉強していました。
偶然、私の友人といっぷくしていると、彼女が現れました。
彼女は、その友人の友達でした。
たまたま3人とも同じ大学出身ということで意気投合しました。
(ちなみに彼女は、たばこをすいません)
■彼女は「努力派」
きっと合格するんだろうなぁというオーラを放っていました。
そして、とても勉強熱心でした。
合格するタイプというのは、このような人だと思いました。
その勉強をする姿勢を見るうちに「一級建築士に合格するぞ!」
という、忘れていた情熱がよみがえって来ました。
■その頃の彼女
その頃彼女は、自宅の(有)鈴木電気商会で仕事をこなし、尚志高
等学校という彼女の母校でインテリアデザインを教えていました。
私は、その頃まで建築関係の分野で、学校で教えているという、
先生に会ったことがなかったので、驚きました。
■きっかけは「シンプル」
私は、父が大工の棟梁なので、昔から建築に関わっていました。
そのせいか、一級建築士を取得して快適な住まいを目指すんだと
意気込んでいたんですが、日々の仕事で、初心を忘れていました。
彼女に刺激を受けて私は本格的に勉強を始めることになりました。
きっかけは、いつも「シンプル」なものです。
■彼女はライバル
同じ友人を介して知り合った二人でしたが、まだお互い勉強仲間
という間柄でした。
彼女はライバルです。
合格率が低い一級建築士試験は、同じ学校に通う者でも競い合い
ます。
私の頃の受験生は、みな物静かでプレッシャーからか、教室には
緊張感が充満しているようでした。
■自分との戦い
私の一級建築士受験は、かなり孤独な受験勉強でした。
ですが勉強は、自分との戦いです。
普通の勉強と違い、合格するための技術を自分で身につけなくて
はなりません。
今から思えば、孤独だなぁと感じながら、勉強しなくても良かっ
たんじゃないかと思いましたが、その頃の自分では、かなり意識
して勉強していました。
集中していたとも言えるでしょう。
そりゃそうです。時間がないんですから。
■満点?
そして7月末にある一次試験の前にある模試で満点を取りました。
自分でもびっくりですが、どんな問題を解いても、解答できるよ
うになっていました。
もう反射的に答えがわかっちゃうんです。
人間、鍛えれば出来るようになるんだなぁといました。
■試験はマークシート
試験は、マークシートの5捨択一問題で100問。
5択になると鉛筆を転がして正解を得ることは、なかなかうまく
行きません。
間違っているかなという選択肢が、2つはあるからです。
そして、5択のうち一つを見つけ出し、どうしてこれが間違いな
のかと言えるものを探さなくてはいけません。
■一級建築士合格の秘訣
資格試験の場合、マークシートで解答をする場合が多いです。
私も一級建築士取得後も、多々資格試験を受験しました。
一度、勉強法を身につけると、案外簡単であったからです。
ここでも同じように、合格の秘訣は、いたってシンプルです。
「何度も反復する」というものです。
そんなのわかってるよと、思われる方も多いと思いますが、
資格試験では、「過去問」を「何度も反復する」が鉄則です。
私が一級建築士の受験の時には、過去問10年以上の問題と解答
を暗記していました。
1000問ぐらいは、平気で覚えていました。
選択肢を入れると5000問。
これは、自慢ではありません。
一級建築士の試験に合格された方は、みな同じ経験をしています。
つづきは、明日。
ようやく、明日はインテリアプランナーの話にいけそうです。
