2006年01月13日

■私の一級建築士合格への一歩(快適住宅論No.022)

 今日は、ひき続き、
 「インテリアプランナーと一級建築士の試験」についてです。

■私の一級建築士合格への一歩

 私が、本格的に試験勉強に取り組んだのは、試験が7月なので、
 4ヶ月前からの3月からでした。
 1998年の3月のことです。
 一般的な受験生よりも、圧倒的にスタートが出遅れました。
 きっと合格出来るだろうと軽く思い込んでました。
 ですが、今から考えると、かなり無謀な思い込みでした。
 通常の受験生は1年ほど前から勉強に費やします。
 もっと楽に合格したいなら、始めるのは早いほうが絶対に楽です。

■学校へ通う

 私は、日建学院という専門学校へ仕事をしながら通っていました。
 ですが、3月まではエンジンがかかりませんでした。
 「仕事が大切」と、試験を後回しにしていました。
 なので学校も休みがちで担当者からよく電話をいただいていると
 いう少し問題児でした。

■きっかけは、偶然訪れる

 私が、本格的に勉強を本格的に始めたきっかけは、今の妻である
 美代子との出会いでした。
 彼女は、同じ学校に通って一級建築士を勉強していました。
 偶然、私の友人といっぷくしていると、彼女が現れました。
 彼女は、その友人の友達でした。
 たまたま3人とも同じ大学出身ということで意気投合しました。
 (ちなみに彼女は、たばこをすいません)

■彼女は「努力派」

 きっと合格するんだろうなぁというオーラを放っていました。
 そして、とても勉強熱心でした。
 合格するタイプというのは、このような人だと思いました。
 その勉強をする姿勢を見るうちに「一級建築士に合格するぞ!」
 という、忘れていた情熱がよみがえって来ました。

■その頃の彼女

 その頃彼女は、自宅の(有)鈴木電気商会で仕事をこなし、尚志高
 等学校という彼女の母校でインテリアデザインを教えていました。
 私は、その頃まで建築関係の分野で、学校で教えているという、
 先生に会ったことがなかったので、驚きました。

■きっかけは「シンプル」

 私は、父が大工の棟梁なので、昔から建築に関わっていました。
 そのせいか、一級建築士を取得して快適な住まいを目指すんだと
 意気込んでいたんですが、日々の仕事で、初心を忘れていました。
 彼女に刺激を受けて私は本格的に勉強を始めることになりました。
 きっかけは、いつも「シンプル」なものです。

■彼女はライバル

 同じ友人を介して知り合った二人でしたが、まだお互い勉強仲間
 という間柄でした。
 彼女はライバルです。
 合格率が低い一級建築士試験は、同じ学校に通う者でも競い合い
 ます。
 私の頃の受験生は、みな物静かでプレッシャーからか、教室には
 緊張感が充満しているようでした。

■自分との戦い

 私の一級建築士受験は、かなり孤独な受験勉強でした。
 ですが勉強は、自分との戦いです。
 普通の勉強と違い、合格するための技術を自分で身につけなくて
 はなりません。
 今から思えば、孤独だなぁと感じながら、勉強しなくても良かっ
 たんじゃないかと思いましたが、その頃の自分では、かなり意識
 して勉強していました。
 集中していたとも言えるでしょう。
 そりゃそうです。時間がないんですから。

■満点?

 そして7月末にある一次試験の前にある模試で満点を取りました。
 自分でもびっくりですが、どんな問題を解いても、解答できるよ
 うになっていました。
 もう反射的に答えがわかっちゃうんです。
 人間、鍛えれば出来るようになるんだなぁといました。

■試験はマークシート

 試験は、マークシートの5捨択一問題で100問。
 5択になると鉛筆を転がして正解を得ることは、なかなかうまく
 行きません。
 間違っているかなという選択肢が、2つはあるからです。
 そして、5択のうち一つを見つけ出し、どうしてこれが間違いな
 のかと言えるものを探さなくてはいけません。

■一級建築士合格の秘訣

 資格試験の場合、マークシートで解答をする場合が多いです。
 私も一級建築士取得後も、多々資格試験を受験しました。
 一度、勉強法を身につけると、案外簡単であったからです。
 ここでも同じように、合格の秘訣は、いたってシンプルです。
 「何度も反復する」というものです。
 そんなのわかってるよと、思われる方も多いと思いますが、
 資格試験では、「過去問」を「何度も反復する」が鉄則です。
 私が一級建築士の受験の時には、過去問10年以上の問題と解答
 を暗記していました。
 1000問ぐらいは、平気で覚えていました。
 選択肢を入れると5000問。
 これは、自慢ではありません。
 一級建築士の試験に合格された方は、みな同じ経験をしています。 

 つづきは、明日。

 ようやく、明日はインテリアプランナーの話にいけそうです。

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