■今日の『快適住宅論』は、
浴室の【ユニットバス選びのポイント・その3】です。
前回は「ショールームでの過ごし方」のポイントについてでした。
今回は、「どのようなユニットバスを選べばよいか?」についてです。
■水まわりの統一とバランス
ユニットバス選びは、キッチンやトイレと同じで、どのメーカーにするかが
大切になってきます。
私の住まいでは、INAX製のユニットバスにしました。
なぜなら、システムキッチン、トイレ、洗面台が「INAX製」にしていたせい
もあるので、水まわりを同じメーカーに統一させてバランスを取りたかった
からです。
それに前回でもお話ししましたが、ユニットバスのデザインも、私の住まい
に合っていたとも言えます。
わが家の浴室について(←ブログ「わが家のリフォーム」)
⇒ http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50447127.html
ポイントは、住まい全体のデザイン、設備機器メーカーの統一と、
それぞれの製品のバランスが取れた製品を選ぶことだと思います。
私がいつもお勧めするのは、「INAX」か「TOTO」さんです。
デザインされていて、統一されたデザインで住まいづくりが出来る点です。
■床材
最近のユニットバスの床材は、水切れが良くなりました。
床材は、メーカーによってもさまざまですが、水切れが良く、さわって
暖かなタイプがお勧めです。
水切れが悪いと滑る原因になりますから実際にさわってみて確認しましょう。
例えば、TOTOなら「カラリ床」、INAXなら「サーモフロア」です。
床材も大切な選択のポイントです。
じっくり検討しましょう。
■ユニットバスの「水洗金具」
洗い場に付いている水洗金具にはさまざまな種類があります。
標準のタイプでもOKですが、こだわりたい方はオプションで選べます。
あとシャワーの手元で、止水・吐水が出来るタイプがお勧めですね。
■浴槽の種類
浴槽の素材は、一般的に「FRP浴槽」と「人造大理石浴槽」があります。
素材感が上記の2つでは、大きく異なります。
価格的にも人造大理石の方が、高くなります。
また、浴槽のカタチがあります。
スタンダード浴槽か、ワイド浴槽かが選べます。
例えば、INAX製のプレシオというタイプなら「ラウンドワイド浴槽」
「ワイド浴槽」「オーバル浴槽」「スタンダード浴槽」の4種類からカタチ
が選べます。
1坪タイプなら、スタンダード浴槽が基本になります。
1.25坪から1.5坪タイプなら、大きな浴槽が選べます。
ご家族が多くなる場合には、1.25坪サイズがお勧めです。
■浴室の窓
ユニットバスに付ける窓は、一般的にユニットバス側で選ぶよりは、
他の部屋で使っているものと同じ外部建具をユニットバスに取り付けます。
オプションでユニットバス専用の窓も選べますが、他の外部建具に合わせる
なら揃えたほうが良いでしょう。
また外部建具が、断熱仕様のアルミサッシになっている場合には、
断熱効果を揃えるという意味でも、同じサッシを取り付けると良いでしょう。
その時は、窓に付ける窓枠だけ選ぶようにします。
浴室には、よく出窓が使われています。
私は、すべてに出窓が適しているとは思いません。
浴室空間を広げるとか、光を効果的に取り込みたいという場合に
出窓をお勧めしています。
浴室が来る場所が、プラン上隣地境界線の近くになる場合などは、
出来れば出窓は使わない方が、良い場合があります。
設置には、どのような主旨で取り付けるかを考えて選ばれると良いでしょう。
■残り湯
わが家でも、洗濯水として浴槽の残り湯を利用しています。
洗濯機を浴室のとなりにある脱衣室に設置されています。
最近では、残り湯を利用できるように洗濯機にホースが標準でついています。
リフォーム(昨年の夏)を機会に、洗濯機を新しくしました。
それまでは、別売りのホースを利用して残り湯を洗濯機に手動
(手で調節しながら)で入れていました。
ポンプとホースが標準でついている洗濯機は、昨年の夏の前までは
あまり見かけませんでしたが、ちょうど良くホース付きが購入できました。
ちなみに、わが家はシャープ製の8キロタイプを使っています。
ステンレス層になっているタイプです。
それまでは、やはりシャープ製を使っていたので、そのまま新しい機種に
なりました。
ドラム式を考えたりもしましたが、最終的に縦型のタイプを選びました。
前の洗濯機は、私が大学を卒業して就職した頃に、ひとり暮らしのために
購入した洗濯機でした。
なので、10年近く使っていました(笑)。
長持ちしますよね。
なかなか壊れません。
今では、そのまま私の母が使っています。(←いまだに健在です)
最近ではユニットバスで浴槽の残り湯が利用出来るタイプがあります。
例えば、INAX製なら「洗濯用ふろ水利用システム」で浴槽の残り湯を、
浴槽に直接配管することで洗濯水として利用できます。
節水をするなら、やはり残り湯の活用は欠かせませんよね。
最後に、残り湯は「洗濯」の時と「洗濯・すすぎ」の時の両方にも利用できます。
ですが、わが家では「洗濯時」に残り湯を利用することにしています。
■残り湯の活用
わが家は「洗濯時+すすぎ1回まで残り湯」です。
「洗濯・すすぎ両方」の残り湯活用では、皆様はどのように活用されて
いるでしょうか?
皆様のご意見をお聞かせ下さい。(←ブログにコメント願います!)
「水道水のみの場合」
⇒ http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50457780.html
「洗濯時+すすぎ1回のみ残り湯を使う場合」(←わが家はこちらです)
⇒ http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50457468.html
「洗濯・すすぎ両方に残り湯を使う場合」
⇒ http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50457499.html
今日は「どのようなユニットバスを選べばよいか?」についてでした。
