2006年01月30日

■快適な住まいづくり【実践編1】(快適住宅論No.030)

■先週に引き続き、私の小冊子「快適な住まいへの8つのステップ」
 について書いています。
 今日は、その5回目、8つのステップ・その5です。

■【実践編1】快適な住まいづくり

■住まいの仕様

 「仕様」とは、住まいの建築材料、構造などの決まりごとです。
 この「仕様」が明確でないと住まいづくりが出来ないと言っても
 良いかもしれません。
 住まいの「仕様」を考える場合には、ひとつひとつの選択の積み
 重ねが大切なポイントです。

■高気密・高断熱について

 高気密・高断熱住宅は、オール電化住宅にする上では必要不可欠
 な「仕様」です。
 また一般仕様でも、気密をきちんと確保することで省エネにつな
 がって来るのでおすすめの「仕様」のひとつです。
 気密を確保をするには、外部から気密を取る方法と、内部で気密
 を取る、2つの方法が考えられます。
 断熱も同じように、外部で取る「外断熱」と内部で取る「内断熱」
 があります。
 高気密・高断熱の工法については、各社各様の考え方があります。
 一般的な気密の取り方や、断熱の仕方にも違いがあります。
 メーカーによっては、大きくアピールしている会社もあります。
 私も住まいづくりを見てきた中で、さまざまな考え方があること
 に戸惑った時期もありました。
 ですが、良く見比べてみると違いはあまりないようです。
 ポイントは、どのように断熱を確保しているかということを、し
 っかりと把握できるかどうかです。
 理解できない断熱方法を取らない方が良いと思います。
 納得できる住まいづくりを目指して、しっかりとここでも「選択」
 をしておきましょう。

■住まいの収納

 収納スペースを確保するのは、とても必要なことです。
 収納とは一般的に、納戸(なんど)、クローゼット、押入、棚、
 下足入、外部倉庫、階段下収納、などさまざまな名称が付いた
 ひとつの部屋を言います。
 収納のポイントは、ただ収納が多いほうがいいというよりは、
 何をどこにしまうのか、をしっかり計画しておかなければなりま
 せん。
 物の行き場所、収納場所をきちんと決めておくと部屋の中が、物
 でいっぱいになるということは、避けられるでしょう。
 収納のコツは、「収納する行き場所をきちんと確保する」です。
 
■快適な空間づくり

 快適な空間とは、どのようなな空間でしょう。
 私達が考える、快適な空間とは、じっくりと考えぬいたプラン、
 そして吟味された素材の中で日常生活をエンジョイすることです。
 日常の生活が、建て主様の家族にとって、有意義な時間として、
 過ごせる場所であることが、快適な空間には必要なことではない
 でしょうか。

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