■1【「換気」の種類について】
■さて今日は、前回の「高断熱・高気密」その2、としてお届けします。
最近の住まいは、すきま風のない暖かで快適な住まいが理想ですよね。
そして、そんな理想の住まいが実際につくられています。
住宅業界では人口が減少気味と言われる中で新築着工戸数が減り始めました。
これからはリフォームが注目を集め主流になるとも言われています。
ですが夢のマイホームの実現は、まだまだこれからが本番です。
じっくりと見きわめて快適な住まいづくりに取り組みたいものです。
■話がそれましたが、高気密・高断熱住宅ですが、前回は「気密」の処理の
仕方についてお話しました。
「気密」の確保には「換気計画」が欠かせません。
シックハウスの観点からすれば換気の導入は、必須になりましたが、
「換気の種類」はさまざまです。
「換気の種類」をご紹介して行きます。
効果的な換気計画をすることで暖かな住まいにしましょう。
■2【「気密」が確保された住まいで必要な換気方法とは?】
■「換気方法」には、基本的に3種類あります。
単なる換気を設置するだけなら、コストもかからず設置することが出来ます。
ですが、高気密・高断熱の住まいに適する換気方法は限られて来ます。
どのような換気を選択したらよいのでしょう?
換気方法について考えます。
■換気は、正圧(せいあつ)か負圧(ふあつ)で考えます。
部屋の中の空気を強制的に排気すれば、部屋の中は負圧になります。
部屋の中が負圧になる方式を、第三種換気と言います。
そして、部屋の中の空気の方が圧力が高い場合には、第一種換気となります。
下図にまとめてみました。
・ 第三種換気 (もっとも使われている手頃なタイプ)
(負圧) = (部屋の中) < (外部)
・ 第二種換気 (住宅ではあまり使われていないタイプ)
(圧力) = (部屋の中) = (外部)
・ 第一種換気 (熱交換のタイプがおすすめ)
(正圧) = (部屋の中) > (外部)
という関係が成り立ちます。
私がお勧めするのは「第一種換気」です。
ただし「第一種換気」でも種類があります。
「熱交換型」かどうかが大きなポイントです。
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