2006年03月07日

■パイプフード(快適住宅論No.043)

■今回の『快適住宅論』は、先週に引き続き換気扇のお話し、換気扇に取り付
 ける「パイプフード」について考えます。

■【「パイプフード」とは?】

 読者の皆さんは「パイプフード」ってご存知でしょうか?
 「パイプフード」とは、換気扇の外部に取り付けるカバーの事です。
 換気扇のパイプフードは、外壁に取り付けるので「デザイン性」と「機能性」
 の両方を考えて設置しなければなりません。
 それでは、どのような種類があるかご紹介していきます。

■「パイプフード」の種類

 【丸型】⇒半球形になっているオーソドックスなタイプ。
 【深型】⇒楕円形になっているタイプ。
 【角型】⇒正面から見ると長方形で横から見ると半円形になっているタイプ。

 基本的な、パイプフードの「カタチの種類」です。
 上記の3タイプで「デザイン性」を考えて取り付けたいですね。

■「パイプフード」の大きさ?

 一般的な住宅での大きさは、φ100、φ150です。
 トイレや浴室では、φ100。
 台所(シロッコファン)では、φ150。
 (換気扇の種類によって変わる場合があるので、ご注意下さい。)

■材質による違い

 【アルミ製】
 【ステンレス製】

 の2種類あります。

 価格的には、ステンレス製の方が少し高めです。
 ステンレス製は、耐久性があるのでお勧めです。

■「ガラリ付」か「防虫網付」かどうか?

 ガラリとは、横型の羽になっているタイプのものです。
 「虫」対策なら、網付タイプを選びます。
 私は、出来るならこの防虫網付タイプをお勧めしています。

■「防火ダンパー付」かどうか?

 防火地域内または、準防火地域内にはパイプフードを
 「FD付(防火ダンパー)」を選択します。
 価格も一般型よりも、若干高めです。

■「水切り」があるか?

 パイプフードの下部に付いているのが「水切り」です。
 外壁面に水のあとを残しにくくなる効果があり、水廻り部分に
 取り付けたいですね。

■「Q-hiファン」とは?

 さて換気扇の中でも、熱交換型で常時換気をするタイプにナショナル製の
 「Q-hiファン」という製品があります。
 そのQ-hiファンを設置する場合のパイプフードも特殊なのでご紹介します。
 基本は、樹脂製の丸型が基本です。
 樹脂製は価格的にリーズナブルな製品です。
 ただし上記でご紹介したFD付となるとステンレス製になります。

■「パイプフード」選択の基準

 上記でご紹介してきましたが、パイプフードを選ぶ基準とはいったい
 どのようなものでしょう?
 換気扇に合わせたパイプフード選び(機能性)と、統一感を持たせた
 パイプフード選び(デザイン性)を両立させることがポイントです。
 統一性とは、丸型なら丸型で、角型なら角型で選ぶことです。
 そして、アルミとステンレスの材質感によって少し色が変わります。
 外壁とのバランスを考えた選択が必要です。

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この記事へのコメント
いつも勉強させていただきます。
私のブログの関連記事にトラックバックさせていただきました。
パイプフード近くのダクトは、外に向かって下り勾配(特にスリーブ部分)にすることが重要になりますね。
私のブログは、ライブドアからseesaaへ移動させています。面倒です。
ムーバブルタイプてどんな物ですか。
成功されましたら、教えてください。
Posted by アテンポ at 2006年03月10日 09:48
 
 
 
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