私の住む裏磐梯というところは、
磐梯朝日国立公園の中にあります。
当然ですが毎日、磐梯山を見ながら
生活をしています。
標高が800mほどあり、夏は涼しく、
冬は雪が多いという高原独特の気候です。
よく話題になるのは、冬の寒さ対策についてです。
ここ裏磐梯は、雪の季節が長いからでしょう。
さらに雪の深さや寒さは、かなりすごいです。
私の自宅も最近リフォームしましたが、
それまではすきま風のある住宅に住んでいました。
冬の季節の、すきま風とは、
雪が家の中に吹き込むことを言います。
居室でない、廊下やトイレは、氷点下の世界です。
例えば、リビングが20度だとすると
廊下はマイナス2度という温度です。
さらにすきま風が入ってくるので、
体感温度はさらに下がります。
あと、暖房は石油ファンヒーターが主流でした。
灯油代がかなりかかります。
すきま風が入ってきて暖かい空気が
逃げてしまうのですから。
いくらファンヒーターをつけても
温まらない状況でした。
そこでリフォームに取り組むことにしたのです。
新築ではなくリフォームになった経緯は、
またの機会に書きます。
今回は、すきま風の対策について、書いてみます。
「すきま風」は、いらないというのが結論です。
窓も開けてないのに、風がすうすう
吹いているなんてやっぱり気になります。
今回のリフォームの大きなポイントは2つあります。
■1 「すきま風対策」
■2 「耐震補強」
耐震補強については、後日にしますが、
今回は、すきま風に焦点をあててみます。
建物のすきま風を防ぐと冷暖房効率が良くなります。
すきま風とは、外の空気が直接建物に
侵入してくることをいいます。
予期していない空気の流入です。
通常いですと、換気計画で外気をどのように
取り入れるかを考えたりしますが
予定外のところから空気が、入ってきます。
建物の気密を取るという作業が必要になります。
新築の住まいと違って、
リフォームによる気密化は、
かなり大変でした。
内部の壁をはがし、断熱材を入れてから
気密シートを貼っていきます。
また、サッシまわりも気密を確保する上では、
大切な場所です。
高気密、高断熱に対応した
サッシを使う必要があるからです。
サッシを取り付け、さらにサッシまわりも
気密テープで止めるなどの処置が必要です。
とにかく断熱と、気密に注意して取り組みました。
その結果リフォームにおいても
気密や断熱を確保することが出来ました。
裏磐梯の冬は、寒いときで
マイナス20度を下回ります。
その環境下でどのような、
変化が見られるか楽しみです。
酒井利美
