2005年10月04日

すきま風のある生活は快適か?

 私の住む裏磐梯というところは、
 磐梯朝日国立公園の中にあります。

 当然ですが毎日、磐梯山を見ながら
 生活をしています。

 標高が800mほどあり、夏は涼しく、
 冬は雪が多いという高原独特の気候です。

 よく話題になるのは、冬の寒さ対策についてです。

 ここ裏磐梯は、雪の季節が長いからでしょう。

 さらに雪の深さや寒さは、かなりすごいです。

 私の自宅も最近リフォームしましたが、
 それまではすきま風のある住宅に住んでいました。

 冬の季節の、すきま風とは、
 雪が家の中に吹き込むことを言います。

 居室でない、廊下やトイレは、氷点下の世界です。

 例えば、リビングが20度だとすると
 廊下はマイナス2度という温度です。

 さらにすきま風が入ってくるので、
 体感温度はさらに下がります。

 あと、暖房は石油ファンヒーターが主流でした。

 灯油代がかなりかかります。

 すきま風が入ってきて暖かい空気が
 逃げてしまうのですから。

 いくらファンヒーターをつけても
 温まらない状況でした。

 そこでリフォームに取り組むことにしたのです。

 新築ではなくリフォームになった経緯は、
 またの機会に書きます。

 今回は、すきま風の対策について、書いてみます。
「すきま風」は、いらないというのが結論です。

 窓も開けてないのに、風がすうすう
 吹いているなんてやっぱり気になります。

 今回のリフォームの大きなポイントは2つあります。

 ■1 「すきま風対策」
 ■2 「耐震補強」

 耐震補強については、後日にしますが、
 今回は、すきま風に焦点をあててみます。

 建物のすきま風を防ぐと冷暖房効率が良くなります。

 すきま風とは、外の空気が直接建物に
 侵入してくることをいいます。

 予期していない空気の流入です。

 通常いですと、換気計画で外気をどのように
 取り入れるかを考えたりしますが
 予定外のところから空気が、入ってきます。

 建物の気密を取るという作業が必要になります。

 新築の住まいと違って、
 リフォームによる気密化は、
 かなり大変でした。

 内部の壁をはがし、断熱材を入れてから
 気密シートを貼っていきます。

 また、サッシまわりも気密を確保する上では、
 大切な場所です。

 高気密、高断熱に対応した
 サッシを使う必要があるからです。

 サッシを取り付け、さらにサッシまわりも
 気密テープで止めるなどの処置が必要です。

 とにかく断熱と、気密に注意して取り組みました。

 その結果リフォームにおいても
 気密や断熱を確保することが出来ました。

 裏磐梯の冬は、寒いときで
 マイナス20度を下回ります。

 その環境下でどのような、
 変化が見られるか楽しみです。

 酒井利美



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