2008年03月12日

ユニバーサルデザインのすすめ

こんにちは、S.A.建築デザインの酒井です。


先日の3月10日、月曜日に
南相馬市民文化会館 「ゆめはっと」において、

「新築、改修におけるユニバーサルデザインの取り入れ方」
 〜それぞれの家族のスタイルに合わせた住まいづくり〜

と題して講演がありました。

70名の定員でしたが満席でした。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

会場の模様はこちらです。

相馬講演1


相馬講演2


相馬講演3



これからユニバーサルデザインについても、
このブログやメルマガ内で、
ご紹介していきますのでお楽しみに。


酒井
  
Posted by sakaitoshimi at 22:44Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月06日

■ 建築コストを削減する方法 2

■ 建築コストを削減する方法 2


「建築価格の表示方法を知る」


建築価格は、一般的に坪○○万円という表示になっています。


この金額が、よく目にすると思いますが、
ローコスト住宅の表示方法です。


「29.8万/坪」などは有名ですよね。


確かに分かりやすいです。



が・・・



気をつけるポイントがあるのでご紹介したいと思います。



この価格は、住宅の「本体価格」で表示されています。


本体価格というのは、建物そのものの金額ということです。


しかし、建築というのは土地(敷地)がないと建てることが出来ません。


その土地に接続するためには、水道だったり電気だったりを
引き込まなければなりません。


そして、下水道なのか浄化槽なのかも、
重要なポイントになります。


坪○○万という場合には、この設備関係の工事が含まれていません。


当たり前の話といえば、当たり前のことですが、
忘れてはならないポイントと言えるでしょう。


つまり、坪単価で販売している住宅会社さんでは、
オプションという扱いになるのです。


このオプションが、非常識に高かったら・・


はじめの入り口部分では安くても、
あとになって、契約する時点では全ての工事費を含んでいるので、
300万ぐらいは高くなる場合があります。


追加分が300万であればまだ少ないほうかもしれません・・



たとえば、40坪の家なら単純に計算してみると、


40坪 ×29.8万 = 1192万(税別)


見積もりするのも分かりやすいですよね。



しかし、「引渡し価格」となるとそうは行きません。


おそらく1500万ぐらいまで上がります。



材料や仕様を吟味して、
安かろう悪かろうの家にならないように、
注意しておきましょう。


はじめから、そういうものだと分かっていれば、
失敗する確立は低くなるので、

ローコスト系の住宅を考えている方は、
ぜひ覚えておいてください。


酒井利美

  
Posted by sakaitoshimi at 20:10Comments(0)TrackBack(0)

2008年03月03日

■ 建築コストを削減する方法 1

こんにちは、S.A.建築デザインの酒井です。


今回は、「建築コストを削減する方法」について
お届けします。



■ 建築コストを削減する方法 1



私たちは、家づくりをしています。



そして、家をつくるなら出来るだけ安く建てたいものです。



今回は、その「建築コストを削減する方法」について、
私が取り組んでいる削減方法について書きます。



内容は、専門的になりすぎずに、なぜ削減できるのか?

その「仕組み」について話したいと思います。



暴露話になってしまうかもしれないので、建築関係者の方は、
ここから先は読まないでくださいね。



私自身も、家づくりをはじめてから感じたことですが、
高品質な住まいを、安くお届けしたいと思っていました。



私が、建主さまの立場になったら、
必ず考えなければならないことなので、
当然と言えば当然のことですが、

私が住んでいる地元の工務店さんや建設会社さんは、
意外と分かっていません・・



こんなにいい材料を使っているんだから坪○○万です。



と言われても、高いだけで欲しくありません。



建築屋さんのエゴで建ててはダメということです。



単純に、材料の品質を下げれば安くなるんじゃないの?



と思いますよね?



それでは、安かろう悪かろうの家になってしまいますし、
意味のないことです。(中にはいるみたいですが…)



家のコストを下げるには、まず材料のコストを抑えることです。



当たり前の話ですよね。



ですが、注文住宅では、家の仕様が、
それこそ、自由に選べてしまうので、
住宅価格は安くなりにくいものです。



キーワードは「仕様」です。



家の「仕様」がばらばらだと、単価が上がってしまうのです。



なら、どうすれば安くなるの?



と、思いますよね。



答えはあります。とっても簡単なことです。



つまり、「基本的な仕様を統一」すれば良いのです。




たとえば、私のところでは、
オール電化住宅をメインに作っていますが、
90%はオール電化住宅をつくります。



オール電化住宅につくる基本的な仕様が、
同じであればコストを抑えることが出来るのです。



つまり断熱材の入れ方や、柱や梁の木材の選び方など、
骨組みになる部分の仕様のことです。



つまり、構造は頑丈に、
そして冬は暖かで夏は涼しいという、
エネルギーコストを抑えた家になる
基本的な仕様のことです。



この基本的なことを抑えておけば、
プランづくりにしても自由な発想で取り組めます。



最終的に、建築コストが抑えられるので、
建主さまご家族にとってもメリットになることですから、
私たちも真剣です。



では、なぜ基本的な仕様を統一することで、
建築コストが抑えられるのでしょう?



それは、建築材料の無駄がなくなるからです。



注文住宅では、とくに半端になってしまう材料が出てしまいます。



詳細に、材料を拾ったとしてもロスを見込んで、
ほんの少しだけ余分に材料を発注するからです。



そのため、ロスになった半端な材料が余ってしまいます。



ほんのちょっとですが、半端になった材料は、
他の現場では使えなくなってしまうのです。



すると、そのロスになった分が余計に建築コストに
入ってきてしまいます。



それでは、コストを抑えたくても出来なくなってしまいます。



なので、基本的な仕様を統一すれば、
ロスを極限まで減らすことが出来るので、
建築コストを削減することになるのです。


酒井利美
  
Posted by sakaitoshimi at 12:33Comments(0)TrackBack(0)