2007年03月29日

「裏磐梯月いちフォーラム」開催します!

本日“裏磐梯月いちフォーラム”(仮称)を開催します!

以前から、”裏磐梯への熱い思い”をみんなで語り合う場が欲しいと思っていました。

「誰かに音頭をとって貰えたら…」なんて他力を待っていてはなかなか始まらないので、独断と偏見で企画してみました。ご賛同頂ければ幸いです。

ほんとうに突然なので、時間のとれない方も多いとは思いますが、まずは都合のつく方々にご参加を頂き、今後の進め方なども話し合いたいと思います。

            言いだしっぺ  伊藤のぶさんより

1.日 時:3月29日(木)午後3時から1時間半くらい
2.場 所:ナチュラリストキャビン NOBU
     (曽原湖畔にある伊藤のぶさん家)
3.テーマ:(一応、エコツー大会in白川郷の報告:酒井美代子さん他)
4.会 費:今回はなし(アルコールは抜き、お茶菓子などの差し入れは歓迎)

※どなたでも参加OKです。
 参加は今からでも間に合いますので、ぜひご参加下さい。

※問合せ
 私の自宅TEL(0241−32−3162)まで。

酒井美代子
  
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2007年03月28日

オール電化住宅特集・その4 住まいを床から暖める

 こんにちは。酒井です。

 今回はオール電化住宅特集:その4「床暖房」です。

 床暖房は皆さんご存知の方も多いと思います。

 その床暖房のタイプや設置方法などをご紹介します。


■3つの床暖房


 住まいを足元から暖めてくれるのが、
 床暖房です。

 床暖房には、3つのタイプがあります。

「電気パネル式床暖房」「温水式床暖房」
「蓄熱式電気床暖房」です。

 工事が簡単なのが「電気パネル式」です。

 床のフローリングの下に貼り付け電気工事をすれば
 設置できます。

「温水式」は、給湯器でお湯をつくり床下に温水の配管を
 して暖める工法です。

「蓄熱式」は、蓄熱パネルを床下に入れる工法です。

 今日は「蓄熱式電気床暖房」について考えます。


■設計のポイント

 ここでは、技術的な話をしますが、
 大切なポイントなのでじっくり修得してください。

「蓄熱式電気床暖房」(以後、床暖房と呼ぶことにします)は、
 床下に入れますが、どのように設計すると良いかについての
 ポイントをまとめます。

 床暖房は、厚さが30〜40ミリあり
 根太(ねだ:床下に入れる木材)の間に入れます。

 床下の施工の順序(木造)としては、

 1 断熱材
 2 下地合板
 3 根太
 4 蓄熱パネル
 5 フローリング

 になります。

 断熱材は、押出し方ポリスチレンフォームを施工します。

 そして下地合板を張りますがネダレス
 (根太を細かく入れない)にして使用します。

 下地合板は通常12ミリですが、
 ネダレスの場合には24ミリか28ミリ
 の厚めの構造用合板を張ります。

 そして、下地合板の上に蓄熱パネルが隠れるぐらいに、
 根太を入れます。

 フローリングは床暖房対応の物を選んでください。

 でないと、フローリングが痛みやすくなってしまうからです。

 一般的なフローリングを使用すると熱によって「そり」が
 おこりやすくなるからです。

 確認して施工してください。


■床暖房の良さ


 床暖房は、先日も書きましたが「凝固熱」を利用した暖房です。

 夜間の熱を利用して固体を融かして昼間に少しずつ
 固まって行く時に熱を放熱します。

 ファンヒーターのように直に暖かいというより
 じんわりとした暖かさが特徴です。

 裸足で、歩くと暖かいので気持ちの良い感触です。


■床暖房のコスト


 床暖房は、『高い』イメージがありませんか?

 私も『高い』イメージを持っていました。

 しかし、2、3年前よりはずいぶんとコストも
 かからなくなって来ているようです。

 そして、蓄熱タイプではない「電気パネル式床暖房」が
 価格的には手軽な床暖房です。

 例えば、キッチンなどで足元に設置するなど
 足元が冷えるような場所に部分的に使うようにすると、
 効果的です。

 床上にある「蓄熱式電気暖房器」の
 併用で使うと効果的ですね。


■蓄熱式電気床暖房・メーカーWEBサイト

 ・スミターマルシステム
  http://www.sumikapla.co.jp/yukadanbo/index.shtml#

 (あくまで参考のホームページです)


■床暖房 WEBサイト


 床暖房なるほど読本
 http://www.rinnai.co.jp/product/kyudan/yukadan_naruhodo/01.html

 わかりやすいWEBサイトでしたのでご紹介しました。


「床暖房」にするか「蓄熱式電気暖房器」にするか
 迷われるかもしれません。

 どちらが優れているということはありません。

 どちらも利点があるからです。

 また、暖房ならエアコンという選択も出来ます。

 最終的には、家づくりに合わせた
 暖房機の選択が必要だということです。

 設計者と打ち合わせを重ねて
 暖かで快適な住まいになるように
 検討してみてください。


 酒井利美
  
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2007年03月27日

オール電化住宅特集・その3 住まいを暖める

■蓄熱式電気暖房器とは何か?


 簡単に言うと、夜間の時間帯の電気を利用して、
 熱を蓄えて室内空間を暖めるという機器のことです。

 電気温水器と考え方が同じなんですが、
 深夜電力という安い電気を利用して暖めます。


■蓄熱式電気暖房器にする利点とは?


 石油ファンヒーターのように火を使わないので
 室内空間の空気を汚さないことです。

 そして、光熱費を計算すると安くなります。

 現在は、灯油の値段がかなり高くなりました。

 だいたい1400円ぐらいでしょうか?

 高くなる以前から比較しても
 暖房にかかるコストが安かったので、
 今、考えるとかなり大きな差になっています。

 イニシャルコスト(初期導入費用)が、
 多少かかりますがトータルで
 考えると経済的になります。

 これはエコキュートでも同じ事でしたね。

 エアコンを暖房機として利用しても
 オール電化住宅となります。

 ただ、深夜電力を利用するわけではないので
 電気代が高くなりますね。

 そして肝心な「熱」を貯めておけません。


■部屋の温度差が少ない


 蓄熱式電気暖房器なら室内の温度差が、
 ほとんどありません。

 家中同じ温度に設定されれば、
 その温度になるようにコントロールしてくれます。

 また、蓄熱式電気暖房器で放熱している状態なので、
 石油ファンヒーターを付けているような
 温まり方ではありません。

 家全体の温度を一定に保つことで、
 電気の消費量もコントロールしているせいです。

 極端に寒い部屋があれば、
 熱は温度が高い所から、低い所へ流れ
 て行ってしまいます。

 出来るだけ温度差が付かないようにするのがポイントです。

 温度差を極力なくすには住まい自体の
 断熱性能にも大きく関わって来ます。


■温度センサー


 日本スティーベルの蓄熱式電気暖房器なら
 温度センサーが付いています。

 外部温度と内部温度がわかります。

 外部温度と内部温度を比較して最適な
 蓄熱量をコントロールしてくれます。

 蓄熱タイプなので、温度が上がってくれば、
 むやみに通電して電気代が多くかかってしまうのを
 防いでくれます。

 100%でフルの状態から設定されます。

 例えば、朝の段階で100%で始まり
 使用していると100%から、
 だんだんと築熱量が減って行きます。

 50%まで減っているとすれば、
 残りの50%を蓄熱すればすみます。

 このように電気量をコントロールしてくれる
 機器を選ぶのもポイントです。


■中身は、レンガのようなもの


 蓄熱式電気暖房器の中身はレンガのようなものが
 詰まっています。

 熱を蓄えるものです。

 熱を貯めて、熱を放熱する。

 この単純な繰り返しで部屋を暖めてくれます。

 壊れにくいのも特徴です。


■設置の注意


 蓄熱式電気暖房器は、かなりの重量です。

 一番大きなもので「7Kタイプ」がありますが、
 これは重さ370kgになります。

 家の構造も補強しなければならない所も出て来ます。

 1階に設置するならまだしも、2階に設置するとなると、
 相当な補強が必要になって来ます。

 なのでプランの段階から、大きな荷重がかかっても
 良い場所を選択して設置する位置、
 そして、大きさを決めるのが大切になって来ます。


■熱交換型の換気設備


 部屋を暖める時に気をつけなければならないのが
 「換気設備」です。

 通常の換気設備では部屋を暖めても、
 暖かい空気を外へ逃がしてしまいます。

 熱を逃がさない「熱交換型」と併用した
 暖房設備を考えなければなりません。

 「換気設備」については、
 とても大切なので後日お話します。


■蓄熱式電気床暖房

 オール電化住宅において住まいを暖めるには、
 蓄熱式電気暖房器と蓄熱式電気床暖房と言う方法があります。

 蓄熱パネルを、床下に設置するものです。

 「液体」「固体」となる時の『熱』(凝固熱)を利用して暖めています。 

 夜間の熱を加えることで「固体」が「液体」になり
 昼間は「液体」がだんだんと固まって行きながら
 熱を放出すると言う仕組みです。


■設置場所のポイント


 蓄熱式電気暖房器は、窓下など熱の損失が
 比較的大きいところに設置します。

 かなり大きなものなので、
 棚下など場所を考えて設置することも必要です。

 先にも書きましたが、熱効率とプランを両立させることで
 暖房器の性能が発揮されます。


■蓄熱式電気暖房器・メーカーWEBサイト

 ・日本スティーベル 電気暖房機
  http://www.nihonstiebel.co.jp/shouhin/frame_danbou.htm
 ・北日本電線    蓄熱式電気暖房器
  http://www.kitaniti-td.co.jp/heating/chikudan.htm
 ・オルスバーグ   電気蓄熱暖房器
  http://www.toyotec-i.co.jp/olsberg/olsberg.htm

 わが家で使っているのは日本スティーベル製です。


■メーカーによって呼び方が違います。


 電力さんでは【蓄熱式電気暖房器】と言う名称が
 一般的だとお聞きしました。

 まぎらわしいですね。

 ちなみに、私たちは略して
 「蓄暖(ちくだん)」と呼んでいます。


■美代子さんが書いた
 わが家の「蓄熱式電気暖房器」はこちらです。
 ↓
 http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50206775.html


 酒井利美  
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2007年03月26日

オール電化住宅特集:その2 お湯を沸かす

 今週はオール電化住宅特集をしています。


 私の奥さん美代子さんの実家が、電気工事店のせいか私自身も
 電気について、かなり詳しくなりました。

 もともと電気に関することが好きだったんですが、
 奥さんの実家が電気屋さんで助かりました。

 また私の奥さんも、電気工事のことに詳しいせいか、
 いろいろな電気の事について話し合いをしたりします。

 美代子さんとは「電気」がきっかけで
 知り合ったわけではないんです

 ですが「電気」は、今では欠かすことの
 出来ない私たちの話題になっています。


■私はもともと大工の息子です。


 ですが私は大工ではなく建築設計の道に進みました。

 建築設計は好きですが大工さんはもっと大好きですね。

 大工さんは物をつくり出すという、
 クリエイティブな仕事がいいですね。


■大工さんがいないと家は建たない。


 もちろん家づくりは、
 大工さんがいないと建ちません。

 とても肝心な仕事を大工さんがしているのです。

 なので現場を仕切る棟梁が家づくりの
 良し悪しを分けます。

 大工さんとの出会いも、また家づくりには
 欠かせない事です。


■職人さんの世界


 大工さん、電気工事をする職人さんなど
「職人」さんという専門の技術者がいないと
 家づくりは出来ません。

 その職人さんをまとめているのが
 棟梁であり現場監督の仕事です。

 職人さんもさまざまな方がいらっしゃいます。

 現場でお会いしたら声をかけてみて下さい。

 職人さんは無口な方が多いので、
 きっと喜ばれますよ。

 私も良く現場では、職人さんと
 話をするようにしています。

 ですが、腕の良い大工さんほど、
 無口な方が多いんですが。。


 では、前置きが少し長くなりましたが
 オール電化住宅特集:その2「お湯を沸かす」
 について考えます。


「夜間」「お湯を沸かす」

 夜間の時間帯というのは、一般的に
 午後11時から翌朝の7時までのことです。

 通常の深夜電力の時間帯です。

 ちなみに午後10時から翌朝8時までの時間帯の
 タイプもあります。

 その夜間の時間帯に「お湯を沸かす」ので
 経済的であるのが特徴です。

 お湯を沸かすという単純なことなんですが、
 毎日となるとバカには出来ません。

 それに、お湯を沸かす電気代は、
 家全体の1/3を占めています。

 電気代が安い時間帯に、お湯を沸かしておくのが、
 「電気温水器」であり「エコキュート」の仕事です。


■大きい電気ポット


 「電気温水器」は大きな電気ポットのようなものです。

 昔の電気温水器のデザインは
 本当に電気ポットみたいでした(笑)。

 今でもスタンダードタイプという蛇口をひねると
 お湯が出る普通のタイプのものは、
 電気ポットのようなカタチをしています。


■お湯の保温


 現在は、お湯の「保温性」が大切になってきました。

 保温するのに電気代がかかってしまっては、深夜電力を利用して
 安くお湯を沸かしたとしても、昼間の電気を利用して保温して
 いたのでは意味がありませんから。

 夜に沸かしたお湯は、最低でもその日の夜まで保温して
 おかなくてはなりません。

 なので電気温水器の中にはお湯を保温するために
 「断熱材」が入っています。


■「湯切れ」が心配?


 最近の電気温水器は、性能が良くなってきているので
 「湯切れ」の心配がなくなってきました。

 湯切れの原因は、使用するお湯の量がタンクの
 許容量よりも使ってしまった時におこります。

 つまりお湯を使いすぎたせいでお湯が出てこない・・・
 ということです。

 湯切れを起こさないためには、家族の人数や使用量などを、
 あらかじめ考慮して電気温水器の大きさを考えなければなりません。

 1,2回程度の湯切れのために、ひとつ上のクラスを
 採用してしまうのも経済的ではありません。

 最適な大きさを選択することです。

 そこで、追い炊き機能がついた電気温水器を
 考えてみるのも一つの解決策となります。


■追い炊き


 湯切れが起きそうな時に、追い炊きをして
 昼間の時間帯にお湯を沸かすことです。

 この追い炊き機能は、一般のスタンダードタイプなどには
 付いていない機能です。

 追い炊き機能の付いた電気温水器には、
 温水器内部にヒーターが内蔵されています。

 そのヒーターが夜間用にしかないものと、
 昼間にも働くタイプの2通りあります。

 2ヒーターとも言われています。


■フルオートタイプとセミオートタイプ


 オートと名の付く通り自動で追い炊きをしてくれます。

 湯切れしそうになると、自動でスイッチが入り
 追い炊きをしてくれます。

 またフルオートとセミオートの違いを考えてみます。


■フルオートタイプ


  • 自動湯はり
  • 残り湯を計算しての自動湯はり
  • 自動足し湯
  • 自動保温

 上記のように自動で、キッチンや浴室でスイッチを
 入れておけば制御してくれます。

 値段は少し高めですが毎日使用するには
 最適な電気温水器となるでしょう。


■セミオートタイプ

 ・自動湯はり

 機能がかなり制限されますが、
 イニシャルコスト(初期費用)を抑えるなら、
 お勧めの機器です。


■エコキュート


 電気温水器には、エコキュートという電気代が
 さらに安くなる機器です。

 「貯塔タンク」と「室外機」の2つの機器からなります。

 室外機はエアコンの室外機と同じようなカタチをしています。

 エアコンでは、熱を外部に逃がす働きがありますが
 エコキュートは空気中からの「熱」を取りいれる働きがあります。

 この空気中の熱を利用することで、電気代を安く抑えることが、
 出来るようになりました。


■エコキュートの性能


 電気代は、電気温水器から比べると約1/3、
 ガス給湯器から比べると約1/6になります。

 イニシャルコストが若干高くなりますが、
 長い目で見れば経済的と言えます。

 また性能は電気温水器のフルオートタイプと
 同じ性能を持っています。

【CORONAエコキュートのWEBサイト】
 ⇒ http://www.corona.co.jp/eco/index.html

 「エコキュートの森」というサイトです。


■高圧力型


 フルオートタイプになると、高圧力型になります。

 「高圧力型」とは「お湯」の出方が「強い」ということです。

 2階などでも「お湯」を使用することが出来ます。

 またシャワーなどでお湯の出方が良くなります。


■「ユニットバス」か「造り付けのお風呂」

 お湯は、浴室で主に使われます。

 浴室は「ユニットバス」か「造り付け」の
 2タイプに分かれます。

 電気温水器の性能で便利になるか
 ならないかが決まります。

 浴室自体の価値と電気温水器の性能の
 レベルのバランスが設計では大切な
 ポイントになります。


■浴槽に水洗金具を付けるかどうか


 浴室の洗い場には、もちろん水洗金具が付きますが、
 電気温水器の性能によってフルオートになっている場合には、
 浴槽側に水洗金具がなくても良いものがあります。

 自動湯張りから、足し湯、追い炊きなどの機能が
 付いていれば、浴槽には水洗金具が付けない場合があるので、
 取付には確認が必要です。

 浴槽側に水洗金具を付けるか付けないか
 確認の上設置して下さい。


■エコキュート・メーカーWEBサイト

 ・コロナ
  http://www.corona.co.jp/eco/index.html
 ・ナショナル
  http://national.jp/sumai/hp/
 ・ダイキン
  http://www.daikinaircon.com/catalog/ecocute/index.html
 ・東芝
  http://www.toshiba-kiki.co.jp/products/hp/h_air.htm
 ・三菱
  http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ecocute/
 ・日立
  http://www.oidaki.com/eco/index.html

 私が使っているのはコロナです。


■わが家の「エコキュート」はこちらをご覧ください。

 http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50240416.html


 酒井利美
  
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『歴史に学ぶ防災の知恵−火山との共生を考える−』シンポジウムに参加してきました。



3月24日(土)午後1時より野口英世記念館 至誠館にて
『歴史に学ぶ防災の知恵−火山との共生を考える−』
シンポジウムに参加してきました。

古今書院から「磐梯山爆発」という歴史災害を扱った
書籍が昨年(2006年)出版されました。

この本は岩手県立大学名誉教授の
米地文夫先生が書かれたものです。

今回のシンポジウムは、
この本をテーマとしており、
東北地理学会の主催で開催されました。


第1部 「磐梯山噴火」はいかにして起こったのか?
 報告:米地文夫(岩手県立大学名誉教授)
 コメント:田村俊和(立正大学教授)


第2部 地域からみた防災の知恵
 報告:鈴木幹男(猪苗代町助役、元防災担当課長)
    小桧山六郎(野口英世記念館学芸課長)
    佐藤公(磐梯山噴火記念館副館長)


第3部 パネルディスカッション「火山との共生を考える」


米地先生は1888年の磐梯山噴火では、
いろいろな見解がされたようだが、
噴火当時の地元や周辺地域の人々の優れた記録より
磐梯山明治噴火の真相を知ることができたそうです。

水蒸気爆発からの後、山体崩壊が起きたこと。

猪苗代町では土石流や泥流による
水死体が多かったことなど。

それらのことより、
  • もしも噴火が起こったとしても崩壊までの時間差を利用して避難しよう。
  • 低い土地、特に川沿いは危険。
  • 情報には従う。


1000年ぐらいの周期で噴火が起きており、
今の状態では噴火よりも地震により山崩れが考えられるので、
それらにも注意が必要だとお話がありました。


昨日の能登沖地震では裏磐梯でも揺れたそうですが、
私は車で移動中だったので分かりませんでした。

帰宅してテレビを見てびっくりです!

あわてて富山の友人に連絡を取るにも連絡が取れず、
171の災害用伝言ダイヤルに電話したり、
携帯会社のホームページから災害用伝言板に
問い合わせたりしましたが・・・つながりません。

結局連絡が取れたのが夜になってしまいました。

友人たちは無事だったのでほっとしましたが、
現在も続いている余震に不安だと言っていました。

地震国日本です。

どこでいつ起こるか、分かりませんね。

これを機に、もう一度災害に対する備えを、
家族皆で考えてみるのも良いでしょう。


酒井美代子  
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2007年03月25日

オール電化住宅特集:その1 調理する

 オール電化住宅の設備機器を考えます。


 今回は、その1です。


■「オール電化住宅」とは?


 現在では「オール電化住宅」と言っても、
 初めて聞かれる方は少なくなってきたようです。

 ですが、


  • 何がオール電化住宅なの?

  • どんな便利なことがあるの?



 など、案外知られていない方はまだまだ多いように感じます。

 そこで、「オール電化住宅ではどんな機器があるのか?」

 という身近な話題から始めたいと思います。


■オール電化住宅の3つの機器


  • 調理する   ⇒ IHクッキングヒーター

  • お湯を沸かす ⇒ 電気温水器、エコキュート

  • 部屋を暖める ⇒ 蓄熱式電気暖房器、電気式床暖房



 この3つの機器を取り入れて
 住まいを電化住宅とする事です。

 電気料金の契約をオール電化住宅対応に変えることで
 通常100Vのところを200Vという大きな電気を
 使うことが出来るようになります。

 例えば、現在お使いの調理器具がガスなら200Vの
 電気工事をしてIHクッキングヒーター取り付ければ、
 キッチンだけでも、すぐに電化住宅になります。

 簡単に電化リフォームをするなら、
 IHクッキングヒーターがお勧めです。

 ガスコンロのような卓上型の
 IHクッキングヒーターもあるので便利ですね。

 このIHクッキングヒーターを使ってみるというのが、
 一番簡単なリフォームになります。

 わが家は、昔から卓上のIH調理器(National製)を
 使っています。

 100Vですが意外とパワフルで
 値段も手頃なので便利です。


■【IHクッキングヒーター】導入のステップ


 新築の場合には、システムキッチンの一部として
 選択していけばIHクッキングヒーターになります。

 どのメーカーでも「IH」か「ガス」かを選択すれば
 どちらも選べます。

 「IH」か「ガス」かを選ぶのは、
 プランニングをするときの大きなポイントになります。


■IHにすると「下がり壁」がなくなる?


 火気が発生しない調理器具なのでキッチンにある「下がり壁」
 がいらなくなります。

 通常、ガス調理器なら天井から50センチ以上の「下がり壁」を、
 付けなければなりません。

 ところがIHを選択すると付けることがなくてよくなります。

 つまり、開放的な空間を可能にしてくれたのです。


■IHなら汚れにくい


 キッチンまわりの汚れやお掃除が簡単になりました。

 ガス調理器と違うのは、油などの飛び散りでしょう。

 飛散が少なくて、調理器自体のお掃除が楽になりました。

 ガラストップなら拭き取るだけです。

 また通常の幅が60センチなのに対してワイドトップという幅が
 75センチというものもあります。

 調理スタイルに応じて選択する必要がありますね。


■スチーム付のオーブンレンジがおすすめ


 IH調理器を選択するなら、その下部のスペースを利用した
 オーブンレンジ(オーブン電子レンジ付)もおすすめです。

 私の住まいでも採用していますが、その中でもスチームタイプ
 がお勧めアイテムです。

 冷凍保存しておいた「ご飯」などを解凍する際には、
 まるで炊き立てのように、みずみずしく温まります。

 またわが家では、炊飯ジャーもスチームタイプを
 採用しています。

 わが家では、キッチンまわりの家電機器では
 ナショナル製がお気に入りです。

 あと生ゴミ処理機もナショナル製で揃えると
 キッチンまわりの家電が一つのメーカーに揃うので
 何かと効率良く使うことが出来ますね。


■「キロワット」


 IHクッキングヒーター選びのポイントは「キロワット」です。

 火力の大きさを、kw(キロワット)で表します。

 通常、卓上型ではコンセントから電源を取るので
 100Vで1.2kwになっています。

 埋め込み型(ビルトイン)なら200Vで、
 2kwや3kwが選択出来ます。

 通常なら2kwで充分な火力が得られます。

 1kwとは、電力量のことを表します。

 1kwを1時間使用すると約22円かかります。

 (電気料金の契約にも違ってきます。
  あくまでも一つの目安だと思ってください。)


■IHクッキングヒーター用の「鍋」や「フライパン」


 IH専用の「鍋」や「フライパン」を準備する必要があります。

 私の住まいでは、昔から卓上型を使っていたこともあってか、
 IH用の「鍋」や「フライパン」を使っていました。

 なので移行は、簡単でした。

 ただ注意しなければならないのが、
 「鍋」や「フライパン」の規格です。

 100V対応なのか200V対応なのかということです。

 また、便利なのがIH用の土鍋です。

 IH卓上型を併用すれば、カセット型の卓上コンロを使うことなく、
 土鍋でもIHを使うことが出来ます。


■グリルは両面焼き


 グリルは、「両面焼き」がお勧めです。

 ひっくり返さなくても良いのが特徴です。

 最低限選らんでおきたいところです。

 たいていのIH調理器は両面焼きになっていますが、
 お手頃タイプのものは、まだ片面焼きなのでよく確認しましょう。


■オールメタル対応


 ナショナル製のオールメタル対応のIHクッキングヒーターです。

 オールメタルの特徴は、すべての金属製の鍋が使えることです。

 アルミフライパン、アルミ片手鍋、アルミ圧力鍋、アルミ両手鍋、
 ステンレス多層鍋、銅鍋。

 通常のIHクッキングヒーターでは専用の鍋やフライパンでしか
 使えませんでした。

 IHクッキングヒーターに使えるかどうかを見分けるポイントは、
 磁石がくっつくかどうかで判断すると分かりやすいです。


■ブラックかシルバーか?


 「色」です。

 通常ならブラック(黒)が標準です。

 シルバーを選択することも出来ます。

 キッチンまわりのデザインに合わせると良いでしょう。


■据置型


 リフォームにおいてどうしても埋め込み型(ビルトイン)タイプ
 が使えない場合があります。

 そんな時には「据置型のIH」を設置することが出来ます。

 コンロ置き台にそのまま置けるのがポイントです。

 またIHクッキングヒーター用のコンセントをお忘れなく。


■オール電化住宅の3つのポイント


  • 1 「省エネ」である

  • 2 「火」を使わないので安全・安心

  • 3 24時間あたたかな住まい



 上記の3つが電化住宅にする利点として考えられます。

 快適な住まいづくりでは欠かすことが出来ないポイントです。


■IHクッキングヒーター:メーカーWEBサイト




■電力会社WEBサイト


 東北電力
 ⇒ http://www.tohoku-epco.co.jp/suggestion2/index.htm

 オール電化住宅のポイントがわかるWEBサイトです。


■今日はオール電化住宅の機器として
 IHクッキングヒーターをお伝えしました。


 使いやすいキッチンにしてくださいね。


■『わが家のリフォーム』


 わが家のリフォームしたポイントを
 一級建築士・キッチンスペシャリストの美代子さんが
 書いています。

 キッチン編:

 http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50368030.html


 酒井利美
  
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2007年03月24日

早稲沢(わせざわ)集落を歩く

スノーシューデビュー

3月22日(木)「早稲沢集落を歩く」モニターツアーに参加しました。

地元の小椋恒男さんの案内で裏磐梯にあります早稲沢集落を歩くのですが、積雪があるのでスノーシューをはいてのツアーでした。

美咲と一緒に参加しました。

美咲は、今日がスノーシューデビューです。

森の中を歩いています

参加者の方々と一緒に、一生懸命歩きました。

森の中には、動物の足跡がたくさんありました。
うさぎ、りす、きつね、テン、さる・・・。

雪の中にも獣道

小川の近くには、水のみに向かう動物たちの足跡が雪の上に残り、獣道ができていました。

写真でわかりますか!?

お昼ご飯は湯流里(ゆるり)さんで郷土料理をいただきました。

 ・漬け物の煮物の「しょっぱだいこ」
 ・さばとうどの味噌煮
 ・干しうどのおひたし
 ・干しいらこと豚肉の塩がらみ
 ・あみたけと大根おろし
 ・大豆と小えびのおひたし
 ・メロンのからし漬け
 ・フルーツとミートローフ
 ・花豆ごはん
 ・熊汁

以上の10品です。

お昼ご飯を食べながら、小椋さんからマタギの話や木地師の話、熊の話などを聞くことができました。

早稲沢集落は、昔から熊とは共存している環境で、切っても切れない仲というか、とても大切にしていることがわかりました。

最後に源泉かけ流しの温泉に入り、あったまりました。

早稲沢の方々との出会いあり、スノーシューあり、郷土料理あり、温泉あり・・・。

とっても、良いツアーだと思います。

あなたならいくらで参加しますか?

酒井美代子
  
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2007年03月23日

合宿セミナーに参加してきました。

 先日の19日(月曜日)から21日(水曜日)まで、
 栃木県にある那須高原へ合宿セミナーへ参加してきました。

 このセミナーは、平秀信先生が主催されている
 秀鬼流コンサルタントの先生によるビジネスセミナーでした。

 全国から集まった皆さんと共に3日間という時間をかけて
 勉強してきました。

 3日間合わせても5、6時間しか寝ていませんでしたが、
 楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 講師の先生方はじめ、参加者の皆様、
 お世話になりありがとうございました。

 講師の先生方と共に撮影して頂いた写真をご紹介しましょう。

桑原先生と私

 写真は、講師の桑原先生です。

 大家生活.comの桑原社長に
 お会いしたいと思い今回の合宿セミナーに参加しました。
 先生、いろいろとありがとうございました。

谷口先生と私

 写真は、講師の谷口先生です。
 3日間のセミナーで優秀賞に選んで頂きました。
 その記念に平秀信先生から谷口先生が頂いた
 貴重な本(サイン入り)を私に授けて頂きました。
 本当にありがとうございました。
 次の方に渡せるように私も頑張ります。

 谷口先生は、日本ボディーケア学院などを

経営されている治療家の先生です。

 酒井  
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2007年03月21日

歩くスキー&ブラインドスキー講習会

ブラインドスキー講習会

3月21日(水)午前9時より
裏磐梯クロスカントリースキーコースにて
「歩くスキー&ブラインドスキー講習会」に参加しました。

どのような講習会かというと、
ブラインドスキー(視覚障害者のスキー)をサポートする方のための講習会です。

午前中 基礎的な技術講習

 ・ハンディキャップを有する人への配慮や、サポート能力の向上。
 ・ブラインドスキー体験

基礎的なクロスカントリースキーの講習の後、2人1組になりひとりはサポートする人、ひとりは目隠しをしてスキーをする人になり、実際にスキーを履くまでの一連動作をし、いざコースへ出てみました。

目を閉じてスキーをするのは、初めての体験でした。

どのような不安があるのか、どんな動作ができないのか、どう説明したらやりやすいかがわかりました。

ランチは、コースから少し行くと「ささき亭」のパン屋さんがあるので、焼きたてのパンをいただきました。

午後 ショートツアー
ということで、猫魔平(ねこまだいら)に行ってきました。

ブナの巨樹の森です。

クロスカントリースキーは2回目の私でしたが、結構滑れました。

冬の森はどこでも歩けるので、夏には入れない森の中を歩くことができるのが、楽しみのひとつです。

とても楽しく滑ることができました。

休暇村に戻り、温泉に入りました。

休暇村の露天風呂「こがねの湯」は赤茶色のお湯なんですよ!

500円で入れます。

おすすめです!

講習会だけでなく、ネイチャースキーあり、おいしいランチあり、温泉あり。
とっても充実した1日になりました。

酒井美代子

  
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2007年03月20日

幼稚園の卒園式に出席しました。

幼稚園卒園式

3月20日(火)午前10時より
裏磐梯幼稚園の卒園式が行われました。

卒園するのは、ぞう組さんの14名。

園長先生より、証書を手渡されます。
それをお母さんに「お母さんありがとう」と言って証書をお母さん手渡します。
その姿をみたら、思わず涙、涙・・・。

感動の卒園式でした。

裏磐梯では園児が少ないので、在校生の親も一緒に卒園式に出席します。
まだ、年少組のわが子もいつかは・・・と思いながらの卒園式でした。

酒井美代子

  
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2007年03月17日

猪木伝説の張り手・・・

「気合い」が入る映像を見つけました。

『猪木伝説の張り手』

 アントニオ猪木さんが、
 予備校で○○○しています・・・

 → http://www.youtube.com/watch?v=kQknApnrkY4
  
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2007年03月14日

最終日(分科会)Vol.5

民宿「幸エ門」さん

シリーズでお届けしています「全国エコツーリズム大会in白川郷」も今回で最終回になりました。
大会3日目、最終日は分科会の内容です。


■3月4日(日)最終日(分科会)■

朝6:00。
皆で、城山の展望台へ行き朝の集落を記念に写真をとり、それから温泉へ。
川のせせらぎを聞きながらの露天風呂は最高!

7:30に幸エ門に戻り、朝ごはんをいただきました。
朴葉で焼いたお味噌をあつあつのご飯にのせて食べます。
とても美味しかったです。

幸エ門さんでは「かたりべ」というお土産屋さんも営業されていて、わざわざ私たちの為にお店を開けていただきました。
「さるぼぼ」ちゃんのストラップをお土産に買いました。
※「ぼぼ」は赤ちゃんという意味なので、さるの赤ちゃんのお守りを「さるぼぼ」と言って親しんでいるそうです。

8:00シャトルバスが宿まで迎えに来ました。
乗り合いして、分科会の会場、鳩谷コミュニティ会館まで移動します。

私は、第5分科会「白川郷・環白山をエコミュージアムにするには?」を選びました。
コーディネーター:真板昭夫氏(京都嵯峨芸術大学教授)
コメンテーター:吉兼秀夫氏(日本エコミュージアム研修会会長)
発表者:乾靖氏(環白山保護利用管理事務協会事務局長)、
    小野木三郎氏(日本自然保護協会参与)

吉兼さんからエコミュージアムについての説明があり、乾さんからは今年1月に発足した協会の活動状況について、小野木さんからは「大白川ブナ原生林」の話しがありました。その後、「持続性と継承」という内容で話し合いが行われました。

はじめから広域で一生懸命やっても大きすぎるだけなので、顔が見えなくなってしまいます。
まずは、身近なところから、自分の民宿ならどんなことをやりたいか・・・。
どんなことが出来るか考えてみる。

そんなところから考えて、取り組んでみるのもいいことです。

そうすることで、質の良いリピーターが増えるだろうということでした。
その地域のファンをつくる、増やすことが大切なんですね!

11:00分科会終了。
11:30分科会報告会
各分科会のコーディネーターより報告がありました。

第1分科会「冬を乗り切るアイディアとは?」
第2分科会「教えてほしい、外国人へのおもてなし」
第3分科会「滞在時間を伸ばすには?」
第4分科会「エコツーリズムの拠点としての『民宿』を見直そう」
第6分科会「持続的・自立的な観光地と一極集中問題」

第4分科会では、民宿で囲炉裏を囲んでの話し合いが行われました。白川郷ならではです。また、各分科会ともいろいろなアイディアが出されました。

12:15閉会式
白川村谷口村長から挨拶があり、全国エコツーリズム大会in白川郷が幕を閉じました。

あっという間の2泊3日でした。
全国各地から同じ志しを持って活動している人々と出会えて、いろいろ議論できたこと、また世界遺産の白川郷で大会が出来たことをとてもうれしく思います。

裏磐梯もそうですが、みなさん同じ問題を抱えていることがわかりました。
「危機感」という問題です。
普段何気なく生活しているだけではわからない、地域の資源があります。先祖や先輩方が築いてくれたものが、どの地域にもたくさんあるはずです。それは、人や文化、歴史、自然といろいろです。
その資源を守り、伝えるのは、誰がやるのですか?
気づいた人がやるんです。待っていてははじまりません。
でも、一人ではできないので、地域で協力してやるのです。
それが、地域の振興になり、それらを活かした観光振興ができるのです。
それがエコツーリズムの考え方です。

さらに、持続的に継承されるシステムづくりこそやらなければならない活動です。

少子高齢化、人口減少、ますます人が少なくなる時代がやってきます。
今のうちにきちんとしたシステム作りをしなければ、残せるものも残せません。

今回この大会で得られたアイディアが皆の共通する認識として共有できたと思います。
これを各自、各地域に持ち帰って、それぞれの活動に活かせれば、一歩前進できると思います。

白川村の皆さん、お世話になりました。
そして、ありがとうございました。
萩町合掌集落の光景は私の胸に刻まれました。
日本の原風景残っていてくれてありがとう!
すごい!の一言です。

また、遊びに行きますね!
これからも、応援しています。頑張って下さい!

おわり

酒井美代子  
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2007年03月13日

エクスカーション Vol.4

白川郷合掌集落

今日は、落ち着いた天気の裏磐梯です。
おとといと昨日と猛吹雪で大変でしたが、皆さんのところはどうですか!?

実家の母が、転んで膝と顔をすりむいてしまったらしく、歩くのも大変だと言っていました。
私も昨日は、幼稚園のお迎えの帰りに凍った道路のツルツルのところで転んでしまいました。けがはありませんでしたが・・・皆さんもくれぐれも気を付けて下さいね!


では、「全国エコツーリズム大会in白川郷」をお届けします。
大会2日目はエクスカーション(1日体験プログラム)の内容です。


■3月3日(金)エクスカーション■

今日はひなまつり。ふじや旅館の朝ごはんではお赤飯が出されました。
ちょっとした心づかいがうれしいですね!

朝8:00シャトルバスが宿まで迎えに来ました。
乗り合いして、エクスカーションの場所まで移動します。

私は、「餅つき体験と世界遺産合掌集落ガイドウォーク」を選びました。
場所は、白川郷観光協会事務局長大田さんの合掌造りの家です。
案内をしていただくのは、大田さんと松古さんと民宿「一茶」のご主人です。

はじめにお話がありましたが、サプライズ!!
熊汁も一緒に作って食べることになりました。
皆で、大根やにんじんなどの材料を流れている沢の水で洗ったり、切ったりしました。ことこと煮込んで出来上がり!

餅は全部で3種類をつきました。
とちもち、草もち、しろ餅です。
きな粉やじゅうねんをまぶしたり、大根醤油で食べたり、熊汁に入れたりと・・・つきたてのお餅は美味しかったです。

午後からは、いよいよ合掌集落ガイドウォークです。
まずは、城山展望台へバスで移動しました。

ご対面〜。

集落を眼下に感激です!

写真では見たことがありましたが、世界遺産を目の前に・・・
しばらくは、言葉になりませんでした。

昔はどこにでもあったはずの風景が今はここにだけ残っている。
しかも世界の遺産として・・・。

それから、集落に戻ってきて大田さんの案内で15:00まで散策しました。
お金(300円)を払って見学できる家は4箇所あります。
自由時間が1時間でしたが、私が見学できたのは2箇所。明善寺と長瀬家です。
全部を見ることは出来ませんでした。残念・・・。

※散策される際は、白川郷観光案内所から「白川郷遊歩ガイド」というガイドマップを100円で購入し、それを見ながら、ゆっくり時間をかけて歩いて下さい。
風や時の流れを体感してほしいと思います。

「エクスカーション報告会」
鳩谷コミュニティ会館に全員が集まり、6分科会の発表者が報告をしました。

「民宿幸エ門」
今日のお宿は、萩町合掌集落の中の民宿「幸エ門」さんです。
大会参加の女性陣で貸切です!
夕食の時に、ご主人から10数年前に屋根を葺き替えたビデオを見せていただきました。
「結(ゆい)」の心が合掌集落を守ってきた話には感動しました。

それから大会の為に特別にライトアップされた集落を見に出かけました。
シャトルバスで城山展望台へ。
昼間とは違う幻想的な合掌集落を見ることができました。

集落にもどり、ちょっとお散歩してみました。

また月明かりがいいんです!

お宿に戻ったら、まだご主人と参加者の方々と語り合っていました。
夜遅くまで話が盛り上がったことは言うまでもありません。

つづく・・・。

  
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2007年03月12日

建築士の苦悩…

建築士の指定講習会テキスト


 今日は、建築士の指定講習会に参加してきました。


 上の写真は、講習会のテキストと前回参加した時の受講修了証です。


 平成13年に講習を受けたので5年前です。


 写真が小さいですが、顔が若い・・・(笑)


 5年に一度、建築士は技術維持、向上のために講習会に
 参加することになっています。


 そして、まだ【必須】ではありません。


 建築士の「努力事項」となっているからです。


 この指定講習会は、参加費と受講するための時間を割いて参加
 しなければなりません。


 業務を休んで建築士個人が参加している状況です。


 建築士の指定講習会の趣旨とは・・・


 「建物に盛り込むべき機能の多様化、高度化、さらに急速な技術革新が
  進む中では、建築士が自助努力によって資質の向上を目指すため」
  (2007年版建築士のための講習会テキストより抜粋)


 この指定講習会に参加していない建築士もいます。


 受講しない建築士は、実務をしていない
 「不勉強なペーパー建築士」と言うことです。


 なぜ「まだ必須でない」と強調したのは「建築士」の登録制度が
 今後変ってくるからです。


 今までなら一度取得してしまうと半永久的に建築士として
 登録されることになっていた資格だからです。


 構造計算書偽造問題によって建築士制度も大きく変りました。


 運転免許証のように更新講習が義務付けされ、
 そしてテストをクリアしなければ
 建築士を維持出来なくなります。


 私も建築士ですが、ちょっと怖い話です。


 というか建築業界全体が大きな変化の波が来ていると
 言っても良いでしょう。


 まだ始まっていませんが、何年か後に本格的に
 施行されることになるようです。


 家づくりは設計者となる建築士と接することになるので
 しっかりと見分ける目を養っておかなければなりません。



 「見分ける選択基準」について以前、このメルマガ【快適住宅論】でも
 書いたことがあります。


 1年前に書いたものなので、先ほど加筆修正をしておきました。
 こちらから読んでおいてください。


 【依頼先を決める前に忘れてならないポイント】
  ↓
  http://blog.livedoor.jp/sakaitoshimi/archives/50492765.html


■「建築士のための指定講習会」では、
  一級建築士試験に関することも聞いてきました。


  詳しくは、明日のメルマガでお知らせします。



 酒井利美
  
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いざ白川郷へ。Vol.3

開会式〜実行委員長 白川村谷口村長挨拶〜

シリーズで「全国エコツーリズム大会in白川郷」をお届けしています。

3月2日(木)いざ白川郷へ。

白川郷までは、高速道路が通っているので高岡駅から1時間程度で到着しました。
会場は鳩谷コミュニティ会館です。
250名を超える参加者で会場はいっぱいでした。

「開会式」
実行委員長 白川村谷口村長から
「白川郷でのエコツーリズムの展開に向けて、これらの多くの資源をどう連携し活かしていくのか、来訪者に満足いただける環境づくりをどう進めていくのかなどについて、村内外からの参加者の皆さんとともに学び考え、持続可能な観光地づくりを実現することを目的として本大会を開催します。」と挨拶がありました。

「基調講演」あん・まくどなる氏
「エコツーリズム万華鏡〜海外からみたエコツーリズム〜」
エコツーリズムとの出会いや海外での取り組み。
また日本の農山村や漁村での体験談や現在の生活などのお話をされました。

「基調シンポジウム」
「白川郷がめざす観光地とは?」
谷口村長やあん氏、白川郷旅館組合長松古さん、小林天心氏をパネリストに開催されました。

谷口村長から世界遺産に登録されるまでの経緯などお話がありました。

松古さんからも現在のいろいろな取り組みの紹介がありました。

持続型にするためには、
・観光客にもサポート(受益者負担)してもらって保存に役立てる。
・ルールづくり
・エージェント向けの説明会を開いては・・・。
などのアイディアが出されました。
また、会場からの質問との熱いバトルがあり、会場は盛り上がりました。

「交流会」
参加者の皆さんとの交流会です。
全国各地からエコツーリズムに取り組んで活動されている方々やエージェントの方々、学生など参加者はさまざまです。
いろいろな方とお話することができました。

「ふじや旅館」
今日のお宿は、平瀬温泉にあります。日本秘湯を守る会の宿「ふじや旅館」さんです。萩町合掌集落からは車で15分くらいのところですが、月明かりのもとの露天風呂は最高でした。

つづく・・・。

酒井美代子  
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2007年03月11日

映画『ドラえもんのび太の新魔界大冒険』

映画ドラえもんのび太の新魔界大冒険

映画ドラえもん、行ってきました!

写真は映画館で購入したパンフレットと
チケットと共に頂いたキーホルダーです。



 こんにちは。 S.A.建築デザインの酒井です。


 いつもご購読頂きましてありがとうございます。


 今回は日曜日なので、軽めにコラム形式でお届けします。



 私と同じ世代(現在34歳)の子育てをしているお父さんへ。



 今日は、昨日メルマガ【快適住宅論】でもお知らせしましたが
 『映画ドラえもん』を見てきました。


 私の住む福島県の裏磐梯というところは朝からすごい吹雪でしたが
 前から娘たちと約束をしていたこともあったので予定通り
 朝の8時30分に出発しました。


 私の自宅から映画館までは、車でおよそ1時間ちょっとです。


 午前9時55分からの放映だったので、少し早めに出発しました。


 しかし、思ったよりも吹雪でゆっくりと運転したせいか
 到着時刻が9時55分。


 映画の最初は、映画情報などが放映されるので
 大丈夫かと思っていました。


 滑り込みセーフだと思っていたところ・・・


 劇場のチケット売り場まで長蛇の列ではありませんか!


 日曜日の朝から何事かと思いましたが
 ドラえもんの映画はすごい人気があったのです。


 事前にチケット予約をしていなかったので
 そのまま列に並びました(^^;


 映画でこんなに並んで見ることになるなんて
 初めての経験です。


 娘たちのためなら何でもしますよ(笑)


 30分ほどで指定席のチケットを購入しました。



 それから外で早めのランチをしてから映画館へ戻りました。


 何とか良い席で映画を見ることが出来ました。


 映画の内容についてですがドラえもんのリメイク版については
 ネット上でだいぶ話題になっているのでご存知かもしれませんが

 例えば、

 「絵が昔よりも簡単すぎる」

 「声優さんが絵にあわない」

 「リメイク版になってから原作と大きく変わっている部分がある」

 など、たくさんのクレームがあるようです。


 私は、たまたまそのページを発見して知っていましたが
 確かに面白味がない感じです。


 私たちが見てきたドラえもんを、子供たちの世代にも見てもらえる
 のは大いに喜ばしいことですが面白くありませんでした。


 リメイク前のDVDでは、感動する話も含まれているんですが
 新しい映画版は、重みがない感じです。


 新しい声優さんや絵が変っているからかもしれませんが
 話の展開が納得できないところがありました。


 少し残念な感じですが、子供たちと映画館で映画を見るという経験は
 初めてだったので全てOKということで落ち着くことにしました。


 あと一つだけ気づいたことがあります。


 それは、ドラえもんはビジネスとしておおいに
 成り立っているのだということです。


 上の子の美咲は、映画が終わると美夜子さんというキャラクターが
 身に着けていたネックレスを欲しがりました。


 グッズ販売も大行列です。。。


 すごい人気です。


 ドラえもんってすごいんだなぁと改めて感じました。


 今日は、ドラえもんに圧倒された一日でした。



 酒井利美


私たちが行って来た映画館はこちらです。

  
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2007年03月10日

映画ドラえもんを見に行きます。

 こんにちは。酒井です。


 最近、美代子さんがブログを毎日更新しているようです。


 私は、かなりサボっていましたが・・・


 さて、今日は娘たちが見たがっていた映画が公開になりました。


 明日は、家族で映画館へ行って来る予定です。(^^)


 その映画とは・・・


 「ドラえもん」です。。。(笑)


 今、娘たちがはまっている(毎日見ている)のがドラえもんです。


 ぷーさんでもなく、しまじろうでもありません。


 最近は、ドラえもんがわが家の定番になっています。


 今回の『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』は、
 昔放映されたリメイク版なので娘たちは
 しっかりとDVDで予習をしているようです。


 私は、まだ魔界大冒険は見ていませんが・・・


 娘たちは、何度も何度も同じ作品を見ます。


 DVDはビデオと違ってテープが伸びるということが
 ないからいいですね。


 続きは明日


 酒井利美  
Posted by sakaitoshimi at 17:30Comments(0)TrackBack(0)

続く高岡観光。Vol.2

高岡山瑞龍寺

昨日よりシリーズで「全国エコツーリズム大会in白川郷」をお届けしています。


3月2日(木)続く高岡観光。

大会会場までは、高岡駅から送迎のシャトルバスが運行されます。

高岡駅が12:00発なので、午前中どうしようか・・・?
塚本さんの案内で昨日に続き高岡観光へ・・・。

9:00ホテルにお迎え→伊藤さんと合流。

「国定公園雨晴海岸」
海岸から義経岩を見ると立山連峰をバックに眺められます。
海から3000メートル級の山々を眺められるのは、世界にも3箇所しかないそうで、多くの観光客が訪れていました。

「勝興寺」
現在は、貴重な文化財を保存するため修理事業が行われています。
藩主前田家、本願寺及び公家との関係を深め、越中における浄土真宗の触頭として近代にいたるまで権勢を振るったそうです。とても大きなお寺でした。
工事の規模もすごく大きかったです。
 
「国宝高岡山瑞龍寺」
曹洞宗高岡山瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公によって建立された寺です。利長公は高岡に築城し、この地で亡くなったそうです。
とても立派なお寺です。
運よくご住職に案内して頂きました。
「お寺には、いろいろな方がいらっっしゃいますが先日お見えになった方で、自分の生活を変えたいからお寺に来てみたら、結局、自分の生活や自分を変えられるのは、自分の気持ちなのだと気付いたと・・・そういう気持ちに気付かせる場としてのお寺でありたい」とおっしゃっていました。
そんなご住職の言葉が私のこころに刻まれました。
大切なのは「自分の気持ち」なのです。

「美濃屋」
お昼は、手作りうどんのお店にいきました。
このお店では、自分で茹でてどんぶりに入れ、具を選んでのせてお会計をするシステムです。私は具を小海老のてんぷらとお揚げを選びました。
そのほかにこんぶおにぎりも食べました。
自分で茹でるって楽しいですよ!

駅まで送ってもらいました。
昨日に引き続き、すっかり高岡観光し満喫してしまいました。

ようやくバスに乗りまして、いざ白川郷へ。

つづく・・・。  
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2007年03月09日

高岡へ向けて出発!Vol.1

高岡大仏

早いものであれから、1週間がたちました。
今日から数回に分けてシリーズで「全国エコツーリズム大会in白川郷」をお届けします。

3月1日(木)高岡へ向けて出発!

『全国エコツーリズム大会in白川郷』の大会参加のために、前日に富山県高岡市まで一緒に参加する、裏磐梯ビジターセンターの伊藤さんと猪苗代駅(10:23発)から会津若松→新津→高岡を目指しました。

長〜い電車の旅。雄大な阿賀川を見ながら駅弁を食べたり、天気が良かったので日本海や立山連峰を眺めながら夕方の16:16分に高岡駅へ無事に到着しました。

友達の塚本夫妻が駅まで迎えに来てくれました。時間もあったので、高岡観光をしました。

15年ぶりに訪れた「高岡大仏」。
1933年に完成したもので、高岡銅器の象徴的存在といえる大作で、奈良、鎌倉の大仏とともに日本の三大大仏とも称されているそうです。皆さん、ご存知でしたか!?

「金屋町の千本格子の町並み」
近代的な通りから一歩入ると、昔の家々が立ち並び風情があっていい。
石畳の道におしゃれな外灯、そして銅の置物!?そんな町並みを通ってみました。

「鋳物工房 利三郎」
塚本さんご推薦の鋳物工房を訪れてみました。
高岡銅器の伝統工芸士であり、茶道具の風炉、花入れ、蓋置、香立、香炉など一つ一つ手作りされています。その他にも銅器、陶器、漆器、民芸品などがありました。作品は金属ですが、ぬくもりのあるものばかりでした。

ここで伊藤さんをホテルまで送り、私たちは夜の街に出かけました。

「焼き鳥 鳥八」
鳥好きにはたまらない、焼き鳥のお店に行きました。
娘さんが福島県猪苗代町にいらっしゃるそうで、話が盛り上がりました(笑)
「浅エ門」って名前の焼き鳥知ってますか?
「ささみ」は塩とわさびでレアで食べると甘味があっておいしいですね!

長い一日も終わりました。

つづく・・・。

酒井美代子


  
Posted by s_miyoko at 14:50Comments(0)TrackBack(0)

2007年03月07日

住まいの『時間帯』を変える

 こんにちは。酒井です。


 先月分の【快適住宅論】では、『時間』をキーワードに

 家づくりを考えました。


 まだ、ご覧になっていない方は、こちらから
 無料ダウンロードしてください。


 ご要望により閲覧期間を延長しました。


【快適住宅論:家づくり成功法】厳選レポート集:その1

 無料ダウンロードはこちらから
 ↓
 http://www.sa-design.com/secret/report1.html



 今月はさらに『時間』について考えます。



■住まいの『時間帯』を変える


『食』は、生きるために必要な要素の一つです。


 毎朝、住まいのキッチン(台所)から食事がつくられるところから
 生活が始まります。


 そして、ダイニング(食事室)でいただきます。


 ダイニング(D)がキッチン(K)と同じ部屋であれば、
 ダイニング・キッチン(DK)となり、

 ダイニング(D)がリビング(L)と同じ部屋であれば、
 リビング・ダイニング(DL)となります。


 この3つの部屋が同じ空間にある場合には、
 リビング・ダイニング・キッチン(LDK)となります。


 一日の始まりは、いろいろあると思いますが、
 私はこの『食』が生活の始まりであると考えます。


 そして、『食』を中心とした住まいにしなければなりません。


 生活するためには『食』は、最も大切なことだからです。


 家は、『キッチン』を中心に考えることで劇的に
 便利な住みやすい環境になります。


 住まいは『快適な生活』を送るために、
 便利な『機器』をそろえます。


 例えば、オール電化住宅にしてみることです。


 現在の電力会社との契約を深夜から早朝にかけて割引になる
 料金体系に変更するだけでも良いでしょう。


 オール電化住宅のメリットは火を使うことなく、
 深夜や早朝に電化製品を稼動させれば
 電気代にかかるランニングコストを抑えながら、
 快適な生活を送ることが出来るからです。


『深夜』から『早朝』という時間帯を効果的に使えるかどうかで
 生活が変わってくるのです。


 家電製品も同じことが言えます。


 洗濯機、炊飯器、電気ポット、携帯電話の充電、など。


 電気の使用を深夜から早朝に変えてみるだけでも
 ランニングコストは変わってくるのです。


 ゆとりのある生活は、まず生活のリズムを変えてみることから
 始まると言っても良いでしょう。


 快適な生活を手に入れるための秘訣は、
 【今】から【今日】から今までの生活スタイルを
 変えてみることです。


 それも簡単なことから始めることです。


 継続しなければ意味がありませんから。


 酒井利美



■小冊子『快適な住まいへの8つのステップ』
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『快適な住まいづくりEメールニュースレター』
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2007年03月06日

海王丸まで行ってみよう!

海王丸


昨日、富山に行ってまいりました。

富山では、とりあえず『海王丸』を見学しました。

気持ちのいい天気で楽しかったです。

なぜ富山へ行ったのかというと、
今回は、美代子さんがエコツーの全国大会があったため
美咲と奏美を連れて美代子さんを迎えに行ったのです。

片道400キロのドライブは、かなり疲れましたが
娘たちも大喜びのロングドライブになりました。

現地では、塚本さんご夫妻の新居でお世話になりました。

ありがとうございます。

夏には、裏磐梯へぜひいらして下さいね。

では、ご報告まで


酒井利美


追伸:

富山のお魚は最高っす!!
  
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2007年03月03日

大先生と言われる「設計屋」さんは現場で嫌われる・・・

【大先生と言われる「設計屋」さんは現場で嫌われる】


■【工務店・その2】


 前回は「工務店」について書きました。


 私も工務店の2代目として仕事をしているので、
 今回は私の体験から
「現場サイド」と「設計サイド」の両サイドから
 考えてみたいと思います。


 工務店や設計事務所の裏話です。


 私は「酒井工務店」と言って40年前に私の父が創業した
 工務店で仕事をしています。


 まだ父は現役ですが、私は長男ということもあり
 2代目として工務店業務をこなしています。


 私は、設計活動と工務店活動、そして講師活動をしていますが、
 そのどれもが家づくりに大切な経験になると考えています。



■父が大工さん、私は設計の道へ


 私は、小さい頃から父のような大工さんになりたいと
 普通に考えていました。


 父と一緒に現場へ付いて行き、
 職人さん達とお弁当を食べるのが大好き
 でした(今でも現場は、大好きです)。


 そして時間があると、父の大工道具と現場にある
 木材の切れ端を使って工作をしていました。


 おかげで図画工作は得意になりました。


 手に豆をたくさん作っていたのですが...(笑)


 大きくなったら、大工さんになるんだと
 ずっと考えてきました。


 ですが、家は大工さんが作るけれども、
 家づくりで一番肝心なのは「計画」や「設計」
 なんだと父に教わりました。


 確かに、大工さんでも家を設計したりしますが、
 やはり現場も知りながら図面を描く人になった方が、
 家づくりの大切な仕事が出来るだろうと思います。


 また、私は絵を描いたりするのが好きだったこともあって
 建築設計への道は抵抗がなく進むことが出来たのです。



■建築図面の目指す道


 大学を卒業してから設計事務所へ入り、
 毎日CAD(図面を作成するソフト)
 を使って朝から晩まで図面を描いていました。


 CADというソフトは、今でも使っていますが、
 簡単に言うと「線を引く」ためのパソコンソフトです。


 3D−CGソフトもありますが、CADソフトが出た当時は、
 単純に「線を引く」ソフトでした。


 今でもCADの基本は変わりません。


「線を引く」ただ、それだけのソフトです。


 細い線と太い線を使い分け、
 そして縮尺に合わせた図面を描いていきます。


 正確な線の長さを描いていくので、
 細かいところ(目では見えないような細かい部分)まで
 正確に描きます。


 拡大出来るのでいくらでも細かく描く事が出来ます。


 昔(私が大学時代の頃)は手描きでしたが、
 私が大学を卒業する頃にCADというソフトが
 登場し普及して来ました。


 なので、いくらでも細かく描くことが
 出来るようになりました。


 細かい作業が好きな方には、
 とても楽しい作業だと思います。


 線と線を結ぶという作業を一日中しているわけです。


 始めた頃は、『線』が夢に出て来ました(汗)。


 夢の中で、線と線を結んでるんです(笑)。


 線と線を正確に繋ぎ合わせる。


 するといつの間にか、
 設計図面が出来上がってくるんです。


 今でも不思議なものだと思います。


 ですが、線と線から、設計図面は出来ていきます。


 きっちり描けた図面は、最高にカッコいいものです。


 そして図面の精度が良いものは、
 見ていて気持ち良いものなんですね。


 私にとって製図とは『美学』の一つです。


 少し話がそれましたが、
 家づくりには図面が欠かせません。


 図面を見ただけで、住んでいる感じが伝わってくる・・・、
 そんな図面を作成したいと常々考えています。


 そして、それが設計者として目指すところでもあります。



■大先生と言われる「設計屋」さんは現場で嫌われる


 現場の方に聞いてみると、設計屋さんは、
 たいてい嫌われてます。


 なぜか設計屋さんは高飛車な方が多いんですね。


 例えば...


 「これを作り直せ!」
 「これはイメージと違うからだめ!」
 「私が設計した建物だ!(私が偉い!)」
 「図面通りに作ればいいんだよ!」


 みたいな大先生はほんとにいます。


 現場では、大迷惑です。


 初めからきちんと現場に伝える技術が
 欠けているんだと思います。


 当たり前ですが、こういう大先生は現場では嫌われます。


 何故こういう大先生がいるかといえば、
 知ったかぶり(本当は知らない)をしているからです。


 また大先生と言われる設計者は、
 それなりにポリシーがあってしていることだと思いますが、
 それでは住まいづくりがうまく行くとは思えません。


 設計者は、現場サイドのやり取りを
 的確に伝えなければなりません。


 私も恥ずかしながら、日々精進しているところです。



■今日は【「現場サイド」と「設計サイド」の違い】として、
 現場サイドからの視点で書いてみました。


 現場が明るく楽しいと「家」自体も
 自然と良い建物になってくるものです。


 酒井利美
  
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2007年03月02日

依頼先の見分け方 【工務店】

【工務店・ハウスメーカー・建築家の違い】その1


■【工務店】


 利点:住まいづくりの専門家であること。
    身近なところで頼みたい人に向いてます。


 工務店の仕事は、住まいづくりに必要な材料を調達し、
 職人さんや設備会社(電気・ガス・水道)を手配し、
 彼らをうまく取りまとめて住まいを完成させることです。


 住まいづくりの専門家とも言えるでしょう。


 依頼先が建築家でもハウスメーカーでも、
 実際に家を建てるのは工務店であり職人さんです。


 その意味では、どこよりも住まいを作る技術が
 長けているのが強みです。


 設計よりも施工に力点を置く傾向が強いため設計力の
 優れたところを見つけるのが住まいづくりのコツです。


 工務店と言っても、棟梁が一人という小さな工務店から
 全国展開している工務店まで規模はさまざまあります。


 工務店の内容は一般的に、

 【1】 設計・施工を請け負うところ
 【2】 建築家と組んで施工のみを行うところ
 【3】 ハウスメーカーの下請け
 【4】 建売住宅の施工を行うところ

 などに分かれています。


 また以前に木材店をしていた工務店は木材の仕入れに強いなど、
 元大工さん・元不動産屋さんといった会社の前身にから、
 得意とする分野が違うようです。


 いずれにしても、工務店の色を決めるのは社長(親方)の
 考え方にあります。


 社長(親方)に会って話を聴けば住まいに対するこだわりや、
 職人さんたちの様子がわかるはずです。


 工法や構造では、木造軸組み工法や2×4工法など
 木造住宅を得意としているところが全体のおよそ8割、
 中には独自の仕入れルートを持ち国産材料や地場産材を用いた、
 こだわりの木造住宅を提案する工務店もあります。


 他にも、オール電化住宅、高気密・高断熱住宅等の住まいなど、
 住宅の性能面を売りにする工務店も増えてきています。


 地元密着型でスピーディーな対応が期待できる工務店は、
 気軽に相談できる身近な存在ですね。


 アフターケアや、リフォームの相談、簡単な修繕まで
 長く付き合えるパートナーを必要としている人に合っています。


【工務店】⇒こんな人向き

 ・住まいづくりを一緒に楽しみたい
 ・匠の技や建築素材にこだわりたい
 ・内装をDIYするなど自分も仕上げに参加したい


 依頼先の見分け方、今回は【工務店】についてお届けしました。


 酒井利美
  
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2007年03月01日

依頼先を決める前に忘れてならないポイント

■【依頼先を決める前に忘れてならないポイント】


 いざ住まいを建てるとなると、
 予算はいくらで、
 いくつ部屋をつくろうかと 
 いうことに気を取られがちです。


 それらも大切なことですが、
 快適で満足度の高い住まいを建てたいと思うなら、
 どこに依頼するか決めるのに、
 時間をかけることが最も大切なことです。


「工務店」にするか、
「ハウスメーカー」にするか、
「建築家」に頼むか。。。


 今回は分かりにくくて面倒な作業である
「失敗しない依頼先を選ぶ秘訣」をご紹介します。



■その1『住まいづくりの依頼先を考える』


 依頼先を決められない人が増えているようです。


「どこに頼んで良いかかわからない。」

「最初に何をして良いかがわからない。」


 このように悩みを持たれている方がいます。


「住まいを建てるぞ!」と決心した時には、
 住宅展示場まわりから始めるかもしれません。


 また週末には、
「家族でハウスメーカーの展示場を見てまわる・・・」
 というお話もよく聞きます。


 しかし、それは過去の常識です。


 最近では、たとえばテレビなどで
「建築家との住まいづくり」
 といった番組が人気です。


 住まい探しのファーストステップに
 変化が見られます。


 以前では、ひと通りハウスメーカーの住宅展示場を見て
『何か違うな』と物足りなさを感じる方が多かったようですが、
 最近では『建築家とハウスメーカー、
 そして、工務店による住まいづくりの違いを知りたい』
 という方が増えてきました。


「建築家と住まいを建てる」ということは、
 家づくりの選択肢に入っていないこともありましたが、
 最初から「建築家」という選択肢も候補に
 入るようになったのです。


「建築家」の存在がだんだんと認知されてきようですが、
 その建築家たちの『職能』を
 きちんと理解している人はほとんどいません。


 それに建て主が、上記の三者の違いを
 明確に理解している方は、
 これまた少ない状況です。



■家づくりの役割


 家づくりをどこに頼むかを決める前に、
 家づくりの『役割』について
 あらかじめ知っておく必要があります。


 家づくりの役割は、

「設計」

「監督」

「施工」

 の3つの『役割』があります。


「設計」とは建て主さんのご要望によって
 住まいのイメージを図面に表し、
 安全性や快適性を考慮して構想を練る仕事です。


「建築士」の資格を持った者が行います。


「建築士」の数は全国で103万人(平成17年度末)と言われています。


 内訳は、

 一級建築士32万人。

 二級建築士69万人。

 一級建築士の平均年齢は56.2歳です。
 かなり年齢が高い業界です。



 一級、二級、木造建築士があり種類によって
 設計できる建物の構造や規模はさまざまです。


 また「建築士」だからといって全員が戸建住宅の
 設計に携わっているかとは限りません。


 そして「建築士」を取得しているのは、
 設計事務所の方だけではなく
 工務店やハウスメーカーの営業さん、
 そして、建築関係業者の方々です。


 家づくりの相談は、出来れば「建築士」を取得している方、
 そして現在も現役で住まいの設計業務に携わっている
「建築士」にするのがベストなのは言うまでもありませんね。



■「建築士」の役割


「建築士」が設計を仕事として行う所は設計事務所です。


 その事務所は「○○建築士事務所」とも言います。
 この「○○」には、一級、二級、木造が入ります。


 参考までに建築士の事務所登録を受けていないと、
 設計業務が出来ません。


 この設計事務所に『建築家』が属します。


 ハウスメーカーや工務店では設計担当者、
 小規模工務店では設計事務所に外注するケースがあります。
 (注意事項:建築士は資格名。建築家は職業名です。)



■依頼先による設計・工事期間の目安


 ハウスメーカー 設計期間1〜3ヶ月 工事期間2〜4ヶ月
 工務店     設計期間1〜3ヶ月 工事期間3〜6ヶ月
 建築家     設計期間3〜6ヶ月 工事期間5〜6ヶ月


 規格住宅が多いので、ハウスメーカーは工期が短いのが特徴です。


 建築家との家づくりは、ひとつひとつ選択の連続です。


 さまざまなことを決めていきながら家づくりをしていきます。


 詳しくは次号で、各依頼先の特徴について解説しながら、

「失敗しない依頼先の決め方」を考えます。


 酒井利美
  
Posted by sakaitoshimi at 21:50Comments(0)TrackBack(0)